バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-08-26から1日間の記事一覧

地球温暖化促進の新たな要因は「海洋酸性化」、研究

人間による化石燃料の燃焼で排出される二酸化炭素(CO2)によって海の酸性化が進み、地球を太陽放射から保護するのを助けるガスが海から放出される量が減少することで、地球温暖化を促進させる恐れがあるとの研究論文が25日、発表された。AFP BB News.,2013年0…

森林除染の条件緩和、再除染も前向き 環境省、30日に計画見直し発表

環境省の井上信治副大臣は26日、東京電力福島第1原発事故を受けて国が直轄で進める除染事業の計画見直しを30日に発表すると明らかにした。森林除染の条件を緩和するほか、これまで否定的だった再除染にしっかり取り組む方針を表明した。福島県庁で佐藤…

日本海周辺の大気汚染予測 金大がプロジェクト

金大が17日までに、日本海域で深刻化する大気汚染の動向を予測するプロジェクトに 乗り出した。16年前から日本、中国、韓国、ロシアで計測してきた大気データをもとに 、今後10~20年の間に汚染の濃度や拡散状況がどう変化し、日本国内にどんな影響…

中国が大気汚染を防止するための評価基準を策定へ

中国環境保護部は大気汚染を防ぐための評価基準を策定し、各省(直轄市、自治区)政府および中央企業(国有企業のうち、中央政府の管理監督を受ける企業)と大気汚染防止目標責任書を締結すると同時に、北京・天津・河北と周辺地域の大気汚染防止協力体制を…

アサガオ大気環境調査:葉の被害44.3% 前年比7.4ポイント増 光化学スモッグ影響か /埼玉

県環境科学国際センター(加須市)が毎夏、光化学スモッグの影響を受けやすいアサガオの葉を通じて、県民参加型の大気環境調査を続けている。昨年7月は、県内105地点のうち103地点で被害を確認。全ての葉の中で被害が生じた割合は前年比7・4ポイン…