バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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国蝶・オオムラサキも酷暑にダウン

 

 ◆浜松・フラワーパーク 2週間で20匹→3匹

鈴木さん(右)が話すオオムラサキの生態に興味津々の子どもたち=14日、浜松市西区舘山寺町のはままつフラワーパークで

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 熱中症だけじゃありません-。日本を連日襲う酷暑は、国蝶(こくちょう)のオオムラサキなど、外気温に命を左右されやすい昆虫たちにも影響を及ぼしている。浜松市西区舘山寺町のはままつフラワーパークでは二週間ほど前まで元気だった二十匹のオオムラサキが三匹に激減。“声なき小さな命”が、酷暑を招く地球環境の変化を訴えている。中日新聞(Web版) 2013年7月15日