住友林業とJICA、ベトナムでの気候変動対策に関する協定書に署名、初の官民連携REDD+実証活動
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住友林業株式会社(東京都千代田区)と日本の国際協力機構(JICA)はこのほど、ベトナムで実施するREDD+実証活動に関する連携協定を締結した。
REDD+は開発途上国の森林減少・劣化等を防ぐことにより気候変動を緩和する取り組みとして、国際社会から注目されている。現在、国連では開発途上国のREDD+活動により排出が抑制されたCO2相当量に対して経済的インセンティブを与える方向で議論が進んでいる。今回の活動は本格的な制度導入に先立ち、REDD+活動を農村で試行することにより、REDD+の取り組みの加速・拡大を目指すもの。民間企業とJICAが連携してREDD+実証活動に取り組むのは今回が初めて。VIETO JO ベトナムニュース 2013/08/13