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森のゾウ、絶滅の危機 中国向けの象牙密猟で6割減少

 アフリカゾウの仲間でアフリカ中西部の森林地帯にすむマルミミゾウの個体数が、2002~11年の間に62%減少し、このままでは近い将来に絶滅するとの調査報告を野生生物保全協会(WCS)コンゴなどの研究グループがまとめた。グループが21日、明らかにした。

 中国で需要が拡大している象牙を目当てに密猟が増えていることが理由だが、象牙の需要がある日本にも中国と同様に密輸されている可能性があると指摘する声もある。産経 SankeiBiz.,2013.9.22