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PM2・5発生源、中国産レアアース濃度で解析

 微小粒子状物質(PM2・5)による大気汚染について、日本、中国、韓国の研究者らが、中国方面から北西風が吹き、日本や韓国でPM2・5が高濃度で観測される時、その成分中に、中国で産出されるレアアースの一種、ネオジムの濃度が高まることを突き止めた。.読売新聞(web版) 2013-11-01

 

 

 

 日本の大気汚染物質のうちどの程度が中国からの飛来分かははっきりしておらず、ネオジムを目安とした発生源解析が注目される。