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辺野古埋め立て 承認判断、越年も 県幹部、環境負荷を懸念

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた国の公有水面埋め立て承認申請をめぐり、12日に開かれた県幹部の会議で、環境生活部が埋め立てに使う土砂に外来種が混入する懸念があり、環境への負荷が大きいと説明していたことが14日、分かった。提出期限の29日までに環境生活部の意見が県に提出されるが、県幹部は「名護市長の意見と同様に内容によっては国に再質問する必要性が生じる」としている。作業の進ちょく状況によっては、知事の埋め立て承認の可否判断が年内に間に合わない可能性が出てきた。琉球新報 2013年11月15日