水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会の開催について(お知らせ)
6月13日(金)に「水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会」を開催いたします。
東京電力福島第一原子力発電所事故により放出された放射性物質による環境の汚染が発生したことを契機に、環境基本法が改正され、放射性物質による環境汚染の防止のための措置に関する適用除外が削除されました。これを踏まえ、平成25年6月、放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律が成立し、同法により大気汚染防止法及び水質汚濁防止法が改正され、環境大臣が放射性物質による大気の汚染の状況並びに公共用水域及び地下水の水質の汚濁の状況を常時監視するとともに、その状況を公表することとされました。
これを受け、本検討会において公共用水域及び地下水における放射性物質のモニタリングの実施方針の検討や、測定結果について専門的な見地からの評価等を行います。環境省報道発表.,平成26年5月30日