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「健土健民」掲げ経営の永続実現へ


酪農学園大学農食環境学群 荒木和秋学群長

十勝毎日新聞社ニュース 2015年11月20日 13時10分


 酪農学園大学江別市)は、1933年に創設された前身の北海道酪農塾から歴史を刻む。創設者の黒澤酉蔵氏は道内酪農のリーダーとして「寒地では酪農をベースとする『循環農法』が重要」と唱え、その発展に尽力した。すこやかな土が人の健康を育むという「健土健民」を大学の基本理念とし、農食環境学群はまさにその理念実現のための研究を行っている。環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意で北海道農業が大きな転換期を迎えた今、農業発展にどう寄与していくのか、荒木和秋学群長に聞いた。

http://www.tokachi.co.jp/news/201511/20151120-0022315.php