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インド・デリーの大気汚染「世界最悪」 PM2.5の濃度高水準

産経 SankeiBiz.,2014.5.20 07:40

 インドの大気汚染が「世界最悪」との評価を受け、同国内で反発の声が上がっている。国連機関の世界保健機関 (WHO)は今月、世界91カ国・1600都市の大気汚染状況を分析した報告書を発表。首都ニューデリーは、呼吸器系疾患などを引き起こす微粒子状物質 「PM2.5」の年間平均濃度が1立方メートル当たり153マイクロ(1マイクロは100万分の1)グラムで最高値だった。一方、近年汚染の深刻化が指摘 される中国・北京は同56マイクログラムで77位だった。現地紙フィナンシャル・エクスプレスなどが報じた。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140520/mcb1405200500012-n1.htm