温暖化影響、ワインにも=対応迫られる産地―仏
時事通信 12月29日(火)15時6分配信
【パリ時事】ワイン大国フランスで、地球温暖化に伴うブドウの品質の変化が確認され、産地が対応を迫られている。
気温上昇が続けば近い将来に高品質のワインを生み出すブドウを国内で生産できなくなる懸念があるほか、かつてはワイン生産に適さなかったはずの畑を国外で買い付ける事業者も出てきた。生産者は「伝統の味を守れなくなる」と国際社会の対策に望みをつないでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000047-jij-eurp