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リオ会場の水緑化、隣接プールにも拡大 原因は「薬品不足」


2016年08月11日
【8月11日 AFP】リオデジャネイロ五輪の飛び込みプールの水が、一夜にして青色から緑色に変わった問題で、国際水泳連盟FINA)は10日、変色の原因は水質を調整する薬品が不足したことだったと明らかにした。ただ、同じ現象は水球などに使われる隣接プールにも拡大。選手らは異様な色の水の中での競技を強いられている。

 リオ五輪組織委員会は、検査の結果、緑色の水には「危険性が全くない」ことが確認されたと強調。変色の原因は、プールの使用量が増えたことで「アルカリ度の急激な変化」という予想外の影響が出たことにあると説明している。

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