二酸化炭素観測衛星の打ち上げ成功
中国新聞社によると、中国はこのほど、酒泉衛星発射センターから運搬ロケット「長征2号D」で地球二酸化炭素(CO2)観測科学実験衛星の打ち上げに成功した。これは記者が中国科学院から知り得たもの。中国国営新華社通信(電子版)が伝えた。
中国科学院国家空間科学センター副主任・炭素衛星プロジェクト副総指揮の●建村氏は今回の打ち上げについて次のように説明している。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/161229/mcb1612290500009-n1.htm
北京で大気汚染「赤色警報」…今年初の発令「赤色警報」
【北京=竹腰雅彦】北京市で大気汚染に関する今年初の「赤色警報」が発令され、18日には走行車両を半減させる通行規制などの緊急措置が行われた。
警報は16日夜に出された。「赤色」は4段階のうち最も深刻。発がん性が指摘される微小粒子状物質(PM2・5)の濃度は18日、北京市の一部で1立方メートル当たり、300マイクロ・グラム(日本の環境基準は35マイクロ・グラム)を超えた。
北京で大気汚染「赤色警報」…今年初の発令 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
北京で大気汚染「赤色警報」…今年初の発令 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
【特集】スモッグでかすむ世界の大都市
【12月20日 AFPBB News】(写真追加)中国での大気汚染が注目を集め続ける中、花の都・パリ(Paris)でも大気汚染が深刻化し、公共交通機関の一時無料化や交通規制などの対策に迫られている。冬季は特に気温の低下に加え、ほぼ無風の気候によって排ガスやまきの煙といった汚染物質が市街にとどまることが、汚染悪化の要因となっている。スモッグに覆われる、世界各地の大都市の写真を集めた。
井戸が干上がり、草原は枯れる中国西部。砂漠化とともに失われる価値観
温室効果を約6分の1に低減した新冷媒を開発
世界の電子ゴミが集まる広東省の村、裕福になるも村全体が「ゴミ屋敷」状態に=中国メディア
温暖化対策 カーボンプライシング本格導入を検討へ
暖化対策を進めるため、環境省は、排出した二酸化炭素に価格をつけて、排出量に応じたコストを企業などに負担してもらう、カーボンプライシングと呼ばれる制度の本格的な導入に向けた検討を、年明けから始めることになりました。NHKニュースweb.,2016年12月5日