バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-01-01から1年間の記事一覧

温暖化、食料・安全脅かすと警告 IPCC報告書原案 

地球温暖化によって食料生産が減少し人間の安全が脅かされると指摘した、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第2作業部会報告書原案が31日、分かった。2014年3月に横浜市で開かれる会合で、7年ぶりの改定となる報告書を承認する。 「…

分析化学的アプローチによる海洋炭素・窒素循環の時空間変動の把握

渡辺 豊 分析化学 Vol. 62 (2013) No. 12 p. 1049-1056 DN/JST.JSTAGE/bunsekikagaku/62.1049

環境省 2014年のスギ・ヒノキ花粉予測を発表

多くの地域で総飛散量が例年よりも少なく 環境省は、2013年12月20日、平成26年春のスギ・ヒノキ花粉総飛散量予測及びスギ・ヒノキ花粉飛散開始時期予測(第1報)を公表した。 例年との比較では花粉の総飛散量は北海道と四国、九州の一部でやや多くなるが、そ…

辺野古、船がジュゴンに悪影響 防衛省、観察記録示さず

米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設予定先の名護市辺野古周辺海域で、絶滅の恐れが極めて高いジュゴンが1キロ近く離れた船に気付いて逃れようとするなど、船による悪影響を示す観察結果が数多くあることが21日、共同通信が入手した防衛省沖縄防衛局の記録…

「大気清浄行動計画」の効果か、昨年比で大気質向上 北京

北京市環境保護局によると、暖房を利用する冬季に入った後も、北京の大気の質は全体的に良好な状態が続いており、前年同期に比べ、四大汚染物質の濃度は約25%低下、重大汚染日の日数は50%減少したという。専門家は、「『大気清浄行動計画』の年度計画が効…

増えすぎ「奈良のシカ」食害深刻…検討委初会合

奈良県は、奈良公園一帯に生息する国の天然記念物「奈良のシカ」の保護や管理の計画を考える検討委員会を設置して17日、奈良市内で初会合を開いた。 頭数が増え、過密化した影響で深刻になっている農作物被害の対策などを、5年をめどにまとめるとしている…

北極圏の海氷の量、前年比50%回復

北極圏の海氷の量、前年比50%回復 【12月17日 AFP】北極圏の海氷の量が10月、前年比で約50%回復したと16日、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が発表した。AFP BB News.,2013年12月17日

「劣等生」の日本、地球温暖化対策で落第点

(Record China)=中国に抜かれる―日本メディアシェアする17回 2013年12月16日、日本メディアによると、ドイツの環境保護団体「ジャーマン・ウォッチ(Germanwatch)」は、地球温暖化における世界主要58カ国の対策ランキングを発表し、日本が中国よりも低い順…

小笠原 増加の外来種トカゲ駆除へ

おととし世界自然遺産に登録された小笠原諸島の兄島で、外来種のトカゲ「グリーンアノール」が増加して、島固有の生態系を脅かしていることから、環境省は根絶に向けた本格的な駆除対策に乗り出すことになりました。 NHK News web.,2013年12月17日

中国の大気汚染 日中韓の協力模索

中国の大気汚染を巡って周辺国にも懸念が広がるなか、日本・中国・韓国の政府関係者や専門家が問題の解決に向けた協力のあり方について話し合うフォーラムが中国で始まりました。 中国ではPM2.5などによる大気汚染が深刻化し、隣国の日本や韓国にも汚染…

アホウドリ産卵確認 小笠原・聟島

アホウドリ産卵確認 小笠原・聟島 絶滅が心配されている国の特別天然記念物「アホウドリ」の新たな繁殖地として期待されている小笠原諸島の聟島(むこじま)で、1組のつがいの産卵が確認されました。 卵がふ化すれば、絶滅を防ぐ取り組みに弾みがつくことか…

南極でマイナス93.2度、史上最低気温を更新 NASA観測

南極でマイナス93.2度、史上最低気温を更新 NASA観測 2013年12月11日 11:42 発信地:ワシントンD.C./米国 【写真】 【ブログ】 【12月11日 AFP】東南極高原(East Antarctic Plateau)の尾根で2010年8月10日、気温が氷点下93.2度まで下がり、史上最低気温を記…

排ガスから一酸化炭素回収、京大 超微細な穴で捕捉

製鉄所の排ガスなど、さまざまな物質が混ざったガスから一酸化炭素だけを取り出せる新材料を京都大の北川進教授のチームが開発し、12日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 新材料は「多孔性金属錯体」の一種で、多数ある超微細な穴でガスの分子を吸…

シカの生息数、10年以内に半減 環境省、農作物被害で目標

環境省は12日、農作物や山林を荒らす被害が問題となっているシカの生息数を、10年以内に半減させる方針を明らかにした。2011年度の全国の推計生息数は325万頭だったが、23年度までに160万頭に減らす。 11年度のシカによる農作物被害は83…

別称「エイリアン」、県が駆除する琵琶湖の水草

滋賀県守山市の琵琶湖岸を中心に繁殖、生息域が拡大している外来種の水草「オオバナミズキンバイ」を駆除するため、県は9日、2014年度にも駆除事業の拡充や生態の解明などに取り組む方針を示した。読売新聞(web版) 2013-12-11

「スモッグが国を平等にした」国営テレビ局の賛辞に中国紙は反発

「スモッグが国を平等にした」国営テレビ局の賛辞に中国紙は反発 2013年12月10日 17:59 発信地:北京/中国 【写真】 【ブログ】 【12月10日 AFP】中国の国営テレビ局が同国の深刻な大気汚染問題について「国をより平等にした」と評価したことに対し、中国紙が…

核使用で20億人飢餓の恐れ 米科学者「廃絶交渉を」

【ニューヨーク共同】核兵器が使われた場合、気温低下などの気候変動を招き、食料生産が減少して世界の20億人以上が飢餓状態に陥る恐れがあるとの論文を、米非政府組織(NGO)「社会的責任のための医師の会(PSR)」のアイラ・ヘルファンド博士が1…

狭山丘陵 キタリス繁殖 野生化、国内初確認

ロシアなどからペットとして輸入され、二〇〇五年に日本固有の生態系を乱す恐れがある特定外来生物に指定されたキタリスが、東京都と埼玉県境にある狭山丘陵全域に生息していることが、日本哺乳類学会の調査で分かった。周辺の森にすむ日本の固有種ニホンリ…

特集:越境汚染 黄砂が運ぶ微生物

中島林彦(編集部) 協力:岩坂泰信(滋賀県立大学) 黄砂は中国内陸の砂漠地帯から舞い上がり,西風に乗って日本にやって来る。この黄砂に微生物が付着して数千kmを旅していることが近年の研究でわかってきた。サハラ砂漠の砂塵にも同じように微生物が乗り…

ダイオキシン様物質の培養細胞によるバイオアッセイ

酒井 伸一, 滝上 英孝, 細江 和典, ベーニッシュ ピーター 廃棄物学会誌 Vol. 14 (2003) No. 1 P 34-50 https://www.jstage.jst.go.jp/article/wmr1990/14/1/14_1_34/_article/-char/ja/

ダイオキシン類に対する環境政策の動向

中杉 修身 廃棄物学会誌 Vol. 11 (2000) No. 3 P 182-196 JST.Journalarchive/wmr1990/11.182

有機臭素系化合物の環境影響

太田 壮一 廃棄物学会誌 Vol. 12 (2001) No. 6 P 363-375 有機臭素系化合物の環境影響

冷温帯落葉広葉樹林における炭素循環

冷温帯落葉広葉樹林における炭素循環 小泉 博 環境技術 Vol. 30 (2001) No. 6 公開日: 2010年03月18日 442-445 本文PDF [552K]

市販微生物農薬のダクト散布の適応性

渡辺 秀樹, 田口 義広, 堀之内 勇人, 百町 満朗 関西病虫害研究会報 Vol. 48 (2006) 公開日: 2011年06月13日 3-9 抄録 本文PDF [985K]

海面埋立廃棄物処分場内高率酸化池におけるミクロフローラ

河合 啓一 廃棄物学会誌 Vol. 6 (1995) No. 4 公開日: 2010年05月31日 303-309 抄録 本文PDF [869K]

上海で炭素排出権取引スタート

上海環境エネルギー取引所で11月26日午前、炭素排出権取引が始まった。 中国政府は、年間排出枠割当量の配分による排出削減と省エネ圧力を企業に与え、コストと排出の削減による産業のアップグレード、それにグリーン開発を推進していくこととした。 国内7省…

ダイオキシン対策をめぐる政策提言活動

中下 裕子 廃棄物学会誌 Vol. 10 (1999) No. 6 P 427-431 JST.Journalarchive/wmr1990/10.427

地球温暖化対策議論:COP19の焦点/上 CO2削減「自主目標」軸に

地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)が11日、ポーランド・ワルシャワで開幕する。先進国に温室効果ガス削減を義務付けた「京都議定書」に代わる新たな国際枠組みについて、各国は2015年の合意を目指して…

温室効果ガスは人類最大の廃棄物

山本 良一廃棄物学会誌 Vol. 19 (2008) No. 5 P 185-186JST.Journalarchive/wmr1990/19.185

なぜ佐渡が最後の生息地に?

トキはかつて日本や朝鮮半島、中国、ロシアに生息。国内では本州や四国など広い地域で見られました。しかし明治以降、多くの人が鉄砲を持ち、トキやツル、コウノトリなどを乱獲。戦後は農薬使用などのため、トキの餌となる生物が減少、絶滅に拍車が掛かりま…