バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会の開催について(お知らせ)

6月13日(金)に「水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会」を開催いたします。 東京電力福島第一原子力発電所事故により放出された放射性物質による環境の汚染が発生したことを契機に、環境基本法が改正され、放射性物質による環境汚染の防…

来年中に省エネ・環境産業 4.5 兆元規模に

中国政府は、来年中に省エネ・環境保護産業の総生産額を4兆 5,000 億元(約 73 兆 4,000 億円)規模とする目標を打ち出した。 チャイナ・ウオッチによると、国務院弁公庁は5月 26 日、省エネ・汚染排出物抑制に向けた2014〜15 年の計画案を発表し、省エネ・…

京都・宇治川鵜飼に夢の2世? 小屋に産卵 前例ない人工ふ化へ

3個目となる卵を産んだ鵜飼のウミウのつがい。鵜匠が小屋にしつらえた人工の巣で仲良く寄り添う(宇治市宇治・塔の島)=写真左=とふ卵器に入れたウミウの卵をいとおしそうに見つめる澤木鵜匠(宇治市宇治・市観光センター) 宇治の夏の風物詩「宇治川の鵜…

大気中のCO2濃度、史上最高を更新 国連機関発表

国連(UN)の世界気象機関(World Meteorological Organization、WMO)は26日、世界の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が史上最高記録を更新したと発表した。人類の活動で生まれ、気候変動の原因となる温室効果ガスの削減が喫緊の課題であることを示すデータだ…

外来植物「アレチウリ」 河口湖南岸でも繁殖

富士山科学研が調査 「早めの対応必要」 河口湖南岸でも繁殖が拡大しているアレチウリ=富士河口湖町小立(2013年8月20日、安田泰輔研究員提供) 河口湖北岸を中心に繁殖し、在来植物の生育を妨げているつる性植物「アレチウリ」が南岸でも繁殖エリア…

電力供給の遅れを逆手に初めから再生可能エネ導入、インドネシア

【5月27日 AFP】インドネシア南部のスンバ(Sumba)島で農業を営む一家が、小屋の外で電球の明かりに照らされながらトウモロコシの穂軸を食べている。女性は織物をして、若い男たちは携帯電話で遊んでいる。 人口65万人のスンバ島のKamanggih村では2年前まで…

インド大洪水の一因は「水力発電計画」、報告書

昨年インドを襲い数千人の死者を出した大洪水の一因は、同国北部の水力発電計画にあったとする報告が、政府委託の調査でまとめられた。代替エネルギーである水力への投資を進めるヒマラヤ山脈(Himalayas)沿いの他の国々に警告を発している。 昨年6月ヒマラ…