バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

名古屋議定書が発効、日本は批准間に合わず

名古屋市で2010年に開かれた国連生物多様性条約第十回締約国会議(COP10)で、生物の保全と持続的利用を目指して採択された「名古屋議定書」が10月12日に発効する。 「50カ国・地域の批准から90日後に発効する」となっており、2014年7月に批准国が50カ国に達…

京津冀豫に深刻な大気汚染が発生、ネットユーザーが掲載した写真:視界がきかなくなった北京

新華ニュース 中国の中央気象局は11日6時に、スモッグ警報と濃霧注意報を相次いで発令した。11日、北京市、天津市、河北省、山東省、河南省、山西省、陝西省などは依然として濃いスモッグに覆われるが、12日の夜になって冷たい空気の南下により次第に…

米カリフォルニア州の水量減少、衛星画像ではっきり

米航空宇宙局(NASA)は6日、米カリフォルニア(California)州の水量減少を明確に示す衛星画像3枚を公開した。いずれも地球の重力の変化を精密に測定するNASAの衛星「Gravity Recovery and Climate Experiment、GRACE」が捉えたもので、左は2002 年6月、中…

■[FAO]マダガスカルのサバクトビバッタの大発生は止まったが再発のリスクは高いComments

Locust plague in Madagascar halted, but at great risk of resurgence 2 October 2014 http://www.fao.org/news/story/en/item/251877/icode/ FAOとマダガスカル政府の成果は資金不足により脅かされている 2012年4月に始まったマダガスカル移動性バッタに…

あきる野市が「生物多様性戦略」 自然保全、共生へ16施策 東京

◆5年間の実施計画 豊かな自然を保全して多種多様な生き物の繁栄を図り、人との共生を目指す「生物多様性地域戦略」を、あきる野市が都内の市町村では初めて策定した。市内を8地域に分けて課題を探り、それぞれの特性に応じた“望ましい姿”を明示。これを実…

異常気象から持続可能性を考える:設研の視点

TODAY経済レポート 登録日:2014-10-03 発表元:日本政策投資銀行http://www3.keizaireport.com/m.php?RID=225713&a

アラル海が今にも干上がりそう NASAの衛星写真でわかる「20世紀最大の環境破壊」

アラル海はカザフスタンとウズベキスタンの国境をまたぐ地域にあり、北海道よりやや小さい程度の約6万8千平方キロの広大な面積を誇っていた。かつては「世界で4番目に大きな湖」と呼ばれていたほどだ。しかし、1960年代に旧ソ連政府が農業用水を確保するため…

生物多様性の悪化止まらず 国連環境計画、6年後を予測

生物を取り巻く地球環境は依然として厳しく、2020年には、生物種や生態系の多様性が現在よりも悪化している恐れが高いとの予測を国連環境計画などの国際チームがまとめ、2日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 韓国の平昌で6日から始まる生物多…

焼却灰の溶融炉16基、使われず…99億ムダに

読売新聞ごみ焼却時に発生する有毒のダイオキシン類を削減するため、千葉や兵庫、沖縄など11道県に設置された焼却灰溶融炉16基が、運営コストが高いことなどを理由に1年以上稼働していなかったことが、会計検査院の調べで分かった。 設置費は計約163…