バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

<緑色浙江>日中環保協力フォーラム開催要項

細美 和彦 Facebook.,2013-07-31から NPO法人日中環境経済センターは、中国浙江省から環保団体・企業関係者(25名)を招聘して、<緑色浙江>日中環保協力フォーラムを開催いたします。以下のサイトから開催要項(PDF)をご覧いただき、ぜひともご参加ください。…

愛知県、花粉の少ない杉3000本を植林

【名古屋】愛知県は29日、花粉の少ない杉「東加茂2号」の普及活動を始めると発表した。2013年度に県内の国有林、民有林などで3000本を植林する。国、県、関係団体の実務者による協議会も設立し、生産拡大や森林整備の方策を検討する。17年度の…

絶滅危惧種ライチョウ、ヒナ生存率低下…乗鞍岳

岐阜、長野県にまたがる乗鞍岳(3026メートル)で今夏、絶滅危惧種で国の特別天然記念物ライチョウのヒナの生存率が低下していることが、中村浩志・信州大学名誉教授(動物生態学)の調査で分かった。 中村名誉教授は「天候不順の影響や動物に食べられた…

震災後の海や森を調査 NPO「森は海の恋人」が宮城・気仙沼に研究所

海の環境を守ろうと植林活動を続けるNPO法人「森は海の恋人」(宮城県気仙沼市)が、東日本大震災で被災した地元の自然環境の変化を調べる「舞根森里海研究所」を設立する。8月に着工し、来年春から本格的な調査を始める。SankeiBiz.,2013.7.29

悪臭で苦情…生ごみリサイクル施設、稼働停止

国の補助金を使って昨年建設された、東京都内最大級の民間生ごみリサイクル施設「八王子バイオマス・エコセンター」(八王子市南大沢)が、悪臭の苦情が相次いだことで今春以降、稼働停止状態を続けている。 施設側は「公金で建設されており、廃業はできない…

地球温暖化の熱、海が吸収か…東大チーム発表

20世紀後半から上昇していた地球全体の平均気温が、今世紀に入ってほぼ横ばいとなっているのは、海洋の深層部が熱を吸収しているためという研究成果を、東京大学大気海洋研究所の渡部わたなべ雅浩准教授(気候変動論)らのチームが発表した。 横ばい状態は…

豪州 Rudd政権、炭素税廃止を発表 

豪州のKevin Rudd首相は7月16日、温暖化ガス排出量の多い企業を対象とした炭素税を2014年6月末に廃止すると発表した。 当初2015年7月を予定していた温暖化ガス排出量取引制度(Emission Trading Schem:ETS)への移行を1年前倒し、2014年7月とする。 炭素税…

モンサントの遺伝子組み換え作物、EUから“ほぼ”撤退!

またまたヨーロッパから良いニュース。 あの多国籍バイオ化学メーカーのモンサント社が、EUにおいて新規の遺伝子組み換え作物の承認申請を撤回すると発表したのです。 その理由は、「実際に栽培される見込みが少ない」とのこと。 GREENPEACE.,2013-07-19

ナノ粒子採集、人体影響調査 金沢大グループ、世界初の携帯器で

ぜんそくなどの呼吸器疾患の要因の一つと指摘されている「ナノ粒子」の人体への影響 を解明しようと、金大医薬保健研究域薬学系、理工研究域環境デザイン学系の研究グルー プが調査に乗り出す。国内だけではなく、大気汚染が深刻な中国でも、金大が開発した…

平成25年度第1回自然再生専門家会議の開催について

自然再生推進法第9条第5項の規定に基づく自然再生事業実施計画の写しの送付があったので、同法第9項第6項の規定に基づき、自然再生推進会議の意見を聴くため、平成25年7月30日(火曜日)に自然再生専門家会議を開催いたします。国土交通省 プレスリリース 平…

メタン化による処理段階および高温好気性の処理段階を組み合わせて廃棄物を処理するプロセス

出願番号:特許出願2010-535472出願日:2008年11月27日 公表番号:特許公表2011-505238公表日:2011年2月24日 出願人:ソシエテ シビル デエルエムエール発明者:ルメール,ピエール 外3名 本発明は、廃棄物の液体含有分に…

新版「暑い都市ランキング」発表 福州が新王座に 夏の中国

新版「暑い都市ランキング」発表 福州が新王座に 中国気象チャンネルの公式微博(ウェイボー・ミニブログ)「南京気象」は15日、中国大陸部で最も暑い「火炉(かまど)都市」ランキングを発表した。ランキングの王座に輝いたのは福州、それに続き重慶と杭州…

国蝶・オオムラサキも酷暑にダウン

◆浜松・フラワーパーク 2週間で20匹→3匹 鈴木さん(右)が話すオオムラサキの生態に興味津々の子どもたち=14日、浜松市西区舘山寺町のはままつフラワーパークで 写真 熱中症だけじゃありません-。日本を連日襲う酷暑は、国蝶(こくちょう)のオオム…

琵琶湖の生態系ピンチ? 肉食「チャネルキャットフィッシュ」相次ぎ捕獲

琵琶湖や下流の瀬田川で、本来生息していない外来魚「チャネルキャットフィッシュ」が5月下旬以降相次いでみつかり、計14匹が捕獲された。滋賀県水産試験場は「生態系に悪影響を及ぼす恐れがあるので、捕獲しても再放流せず処分を」と呼びかけている。MSN…

気候変動:私たちのエネルギーの影響

オバマ大統領は、彼に言ったように先月スピーチ、気候変動が起こっている-と効果は既に全国で感じている。世代で最悪の干ばつが半分以上の国をカバーし、、レコード山火事は、西側諸国を席巻し、2012は記録上最も暑い年だったと激化Superstormサンディは、東…

毒蛾が大量発生 東濃西部3市と可児

東濃西部三市と可児市で、蛾(が)の一種「マイマイガ」が大量発生し、住民からの相談が各市役所に相次いでいる。羽根の毛に微量の毒素があり、皮膚に刺さるとかゆみを伴うため、専門家は「触れないように」と注意を呼び掛ける。中日新聞(Web版) 2013年7月…

農業用水に汚染水340トン 原子力機構が計画了承

日本原子力研究開発機構が発注した除染モデル実証事業(2011〜12年)で、中堅ゼネコンの日本国土開発(東京)が福島県南相馬市で生じた汚染水340トン(同社推計)を、農業用水に使う川に流していたことが11日、共同通信の調べで分かった。原子力…

太平洋から?ウミガメ 秋田沿岸に昨冬以降17匹漂着

主に太平洋で生息する絶滅危惧種のウミガメが昨年冬以降、日本海沿岸に数多く漂着し、研究者の注目を集めている。秋田県では死んだ個体を含む17匹が見つかり、そのうち6匹を保護した男鹿市の男鹿水族館は7日、識別番号を記したマイクロチップを埋め込ん…

横浜ゴム、中国雲南省老君山の環境保全活動に協賛

横浜ゴム(株)の中国の事業統括会社である優科豪馬橡膠有限公司※は、雲南省麗江の老君山自然保護区内にある少数民族の村、河源村で開始された環境保全活動「農業発展進化」に協賛する。同活動は、中国の環境NGO「北京三生環境発展研究院」が実施している「…

海と大気による二酸化炭素の交換

地球環境研究センター 大気中の二酸化炭素は、海洋との間で大量に交換されていて、それに比べると化石燃料の燃焼で発生する二酸化炭素の量は桁違いに小さいと聞きました。そのわずかな量が大きな気候変動をもたらすのですか。 http://www.cger.nies.go.jp/ja…

中国近海で藻が大発生、過去最大規模

中国国家海洋局(State Oceanic Administration、SOA)の発表によると、中国近海は過去最大規模の藻の大発生に見舞われており、大量の藻が漂う緑色の波が黄海(Yellow Sea)沿岸に打ち寄せているという。 AFP BB News.,2013年07月05日

2000年代 地球温暖化加速

2001年から10年間の世界の平均気温は、統計のある19世紀半ば以降で最も高くなり、地球温暖化が加速するとともに、この期間に洪水や干ばつが多発したことが国連の世界気象機関のまとめでわかりました。 国連のWMO=世界気象機関は、3日、2001…

2万900種が絶滅危機 最新レッドリスト ニホンウナギも検討中

ヨウスコウスナメリ(国際自然保護連合提供) 国際自然保護連合(IUCN)は2日、世界の絶滅危惧種は2万934種に上るとした最新版の「レッドリスト」を発表した。生息状況を評価した計7万294種の約30%に当たるという。 IUCNはニホンウナギ…

中国は「世界最大の電子機器の廃棄場」、環境汚染も深刻

中国・貴嶼鎮(CNN) パソコンや携帯電話を捨てた後、それらがどこに行くか考えたことがあるだろうか。使い古された電子機器の数々は、中国に行き着く。国連の報告書によれば、中国はいまや「世界最大の電子機器の投棄場」だ。そして、それが現地の人々に…

保存会のムラサキサギゴケ、無残 碧南

碧南市坂口町の水田のあぜ道で、地元の西端里地保存会が育てていた多年草のムラサキサギゴケが土ごと剥ぎ取られているのが見つかった。保存会メンバーやこの辺りの散歩を日課にする住民らが「ひどいことをする」と力を落としている。 保存会は、自然を愛する…