バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

温暖化考える国際会議が開幕へ 6月29日 4時15分 日本や太平洋の島しょ国などから閣僚や専門家が参加して、地球温暖化の影響で深刻な被害が出ているサンゴ礁の保全などについて話し合う国際会議が29日から沖縄県で開かれ、石原環境大臣は温暖化の影響を受け…

ニホンウナギ 絶滅危惧種指定を検討へ NHK News Web.,6月28日 4時12分 生息数が激減しているニホンウナギについて、世界の野生生物の専門家などでつくるIUCN=国際自然保護連合は、絶滅危惧種としてレッドリストに載せるかどうか検討を始めることになり…

国がお墨付き、除染技術紹介サイト開設…環境省

環境省は28日、企業の優れた除染技術を紹介する「除染技術探索サイト」を開設した。 被災地では、明確な効果のない除染技術の売り込みが横行しており、国のお墨付きを与えることで、こうした状況の解消を図るという。 企業からの申請を受けて専門家が簡易…

“緑の長城”、サハラ砂漠拡大を防ぐ?

Christine Dell'Amore in Copenhagen いにしえの中国では、外部の侵略者を寄せ付けないために万里の長城が築かれた。そして、アフリカの地では21世紀のいま、“緑の長城(Great Green Wall)”が誕生しようとしている。この長城が相手にするのも容赦のない侵略…

富士山撮影の邪魔? 折られる桜やモミジ 60本が被害 忍野・新名庄川

忍野村忍草の新名庄川(しんなしょうがわ)沿いで昨年夏以降、地元のNPO法人が植えたシダレザクラやモミジの幹が、何者かに折られる被害が相次いでいることが25日、分かった。幹が折られた樹木はこれまでに約60本確認されているという。NPOの関係者…

地球温暖化対策:米、電力業界の反発必至 火力発電所の規制拡大

オバマ米大統領は25日、ワシントン市内で演説し、新設の火力発電所に対する二酸化炭素(CO2)排出規制を既存の発電所にも拡大することなどを柱に、温室効果ガス削減を目指す包括的な地球温暖化対策の行動計画を発表した。米国で最大の発電割合の石炭火…

シェール革命に翻弄される国々 いよいよエネルギー価格の長期下落トレンドが始まった

シェール革命に翻弄される国々 いよいよエネルギー価格の長期下落トレンドが始まった 日本が輸入するLNGの価格も、大幅に下落する日が近づく(撮影:山田 俊浩) シェール革命により、アメリカ国内でのエネルギーの需給動向が大きく変化してきています。安価…

ブッポウソウのひな次々ふ化 天龍村

天龍村が小型カメラを設置して営巣を観察している村鳥ブッポウソウの巣箱で、ひなが次々にふ化している。十八日夕方の時点で、四羽が生まれ、残る一個の卵を親鳥が温めている。中日新聞(Web版)2013年6月19日

アコヤガイを用いた内湾環境修復技術の開発

アコヤガイの殻体運動と摂餌活動との関係 川井 仁・内田 浩・粕谷 智之 長崎県衛生公害研究所報 52号, p.19-23(2008-03) AgriKnowledge.,レコードナンバー 763533

温暖化で大洪水、被害最大で1億人…東大チーム

地球温暖化が今世紀末まで進むと、豪雨や長雨によって大洪水が起きる危険性がアジアやアフリカ、南米で高まり、最大で1億人の被害者が出るという試算を、平林由希子・東京大准教授(河川工学)らのチームがまとめた。 科学誌ネイチャー・クライメート・チェ…

周辺国で野焼き、シンガポールの煙害が過去最悪

AFP通信などによると、シンガポールで、季節風に乗ってインドネシアから流れてくる野焼きや森林火災の煙による大気汚染が深刻化し、20日には汚染度を示す指数が過去最悪に達した。 煙霧が収まる見通しは立っておらず、健康や経済活動への影響が懸念され…

島根のトキ 佐渡に移送放鳥へ

国の特別天然記念物に指定されているトキを感染症から守るため、島根県で飼育されているトキ4羽が、野生復帰に向けた放鳥に備え、来週、新潟県佐渡市に移されることになりました。 トキが鳥インフルエンザなどの感染症で絶滅するリスクを減らそうと、環境省…

「大気汚染を3年以内に解決」 北京市が誓約

北京市委員会と市政府は28日、「生態文明と都市・農村環境建設のための動員大会」を開催し、「大気汚染」「汚水」「ゴミ」「違法建設」という都市環境を脅かす「根深い問題」の整備・解決に集中的に取り組む構えを示した。新京報が報じた。「人民網日本語版」2013…

中国の9割の都市で大気汚染 地方でも深刻化 中国の大学が報告書

中国人民大学環境学院などは29日までに、国内281都市を調査した結果、空気の質が「悪い」「極めて悪い」都市が9割近くに達したとする報告書を公表した。北京や南京など経済発展が進んでいる大都市部だけでなく、地方都市でも大気汚染が深刻化している…

ミツバチの群れ崩壊に追い込む農薬、金沢大が確認 ネオニコチノイド系

国内外で広く使われているネオニコチノイド系農薬をミツバチに摂取させると、比較的低濃度でも巣箱の中のミツバチがいなくなり、群れが消える「蜂群崩壊症候群(CCD)」に似た現象が起こるとの実験結果を金沢大の山田敏郎教授らのチームが17日までにま…

韓国自治体 日本学者招き生態系復元のための討論会

韓国西部の忠清南道舒川郡は17日、日本の学者を招いて同道を流れる錦江の河口の生態系復元と水質改善を模索する討論会を行った。 名古屋大学の糸田川淳二名誉教授(地質学)や大阪市立大学の高田直俊名誉教授(土木工学)ら日本の学者、羅沼烈(ナ・ソヨル…

インドのトラ生息数、約20%の回復:生息地面積は12.6%減

環境森林省は28日、インドのトラ生息数が増加に転じたとする報告書を発表した。報告書によると、インドのトラ生息数は1,706頭で、前回調査の2006年の1,411頭から約20%の増加となった。増加は、各生息地における個体数の増加および西ベンガル州スンダラバンズ…

シカ食害「花の寺」危機 石山寺 殺生できず苦慮印刷用画面を開く

四季折々の花の名所として知られる大津市石山寺1丁目の石山寺が近年、野生のシカの食害に頭を痛めている。例年なら1千株のアジサイが見頃を迎える時期だが、昨年、花芽を食べ尽くされ全滅した。ハナショウブやハギも大きな被害を受けた。寺では防御ネット…

環境イノベーション技術の削減効果に関する調査報告書

平成24年度環境問題対策調査等委託費 一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 <a href="http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2013fy/E002866.pdf">http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2013fy/E002866.pdf</a>

最近の世界気温、過去1万年で最高 人為的温暖化を裏付け

最近10年間の世界の平均気温は、氷河期が終わってから1万年余りで最も高いレベルにあるとする研究結果を、米オレゴン州立大などのチームが米科学誌サイエンスに7日発表した。 特に過去100年ほどの気温上昇幅が大きく、産業革命以降の大気中の二酸化炭…

温暖化、アジア、アフリカで洪水激増の恐れ 最大で14倍に

地球温暖化が進むと21世紀末にはアジアやアフリカを中心に陸上の42%で洪水になる回数が増えるとの予測を、平林由希子・東大准教授(河川工学)らのチームがまとめ9日、英科学誌に発表した。大洪水被害に遭う恐れのある人は、20世紀末に比べて最大1…

地球観測衛星データ 全国受信ネットワークが構築

中国科学院が5日に明らかにした情報によると、中国科学院三亜衛星データ受信ステーションの完成に伴い、中国密雲・カシュガル・三亜地上局からなるリモートセンシング衛星地上局のネットワーク構築が全面的に完了し、全国をカバーする衛星地上受信局ネットワ…

気候と日本の気候変動の影響と適応評価のための社会経済シナリオ

花崎潔・高橋康明・肱岡 靖明 環境科学会誌 Vol. 25 (2012) No. 3 p. 223-236 DN/JST.JSTAGE/sesj/25.223

京都における大気粒子状物質中多環芳香族炭化水素の動態解析

山田 悦, 的場 大輔, 布施 泰朗 分析化学 Vol. 62 (2013) No. 4 p. 275-283 DN/JST.JSTAGE/bunsekikagaku/62.275 タイサンボク 国分寺史跡公園(磐田市)磐田市 タイサンボク(泰山木、大山木、学名:Magnolia grandiflora)とはモクレン科の常緑高木。 Wiki…

中国の瀋陽,上海及び福州における大気中多環芳香族炭化水素類の地域間差

唐 寧, 伊崎 陽彦, 徳田 貴裕, 季 若男, 董 麗君, 呉 慶, 周 志俊, 黄 蓉, 林 振宇, 亀田 貴之, 鳥羽 陽, 島 正之, 早川 和一 分析化学 Vol. 62 (2013) No. 4 p. 267-273 DN/JST.JSTAGE/bunsekikagaku/62.267

接触酸化法による池水循環浄化システムの建設

浦上 良樹 農業土木学会誌 Vol. 64 (1996) No. 4 P 333-338,a1 JST.Journalarchive/jjsidre1965/64.4_333

愛知目標の達成に向けた世界への貢献 環境省

2002年(平成14年)のCOP6において、「生物多様性の損失速度を2010年までに顕著に減少させる」という「2010年目標」を含む戦略計画が採択され、この目標の達成に向けた努力が世界各地で行われてきました。しかし、上述のGBO3により「2010年目標は達成されず…

松尾五色沼の湖色変化における微生物の鉄および硫黄酸化活性

牧 陽之助 陸水学雑誌 Vol. 56 (1995) No. 3 P 183-193岩手県松尾村の松尾五色沼は,春に「あお」く,夏に「しろ」くなって,秋と冬には「あか」であるが,春に向かってしだいに「あお」く澄む。夏に現れる単体イオウの白色懸濁物による「しろ」,また秋の鉄化合…

藻の大発生で真緑の湖面、中国

中国・安徽(Anhui)省東部の合肥(Hefei)にある巣湖(Chaohu)では、このところの気温の上昇で藍藻(らんそう)類が大発生し、湖面が緑色に染まっている。現地メディアによると、水質が悪化し、湖の周辺には強烈な悪臭が漂っているという。AFP BB News.,20…

大気汚染の抑制目標、成長第一の地方政府には「絵に描いた餅」―中国

5日、中国政府は深刻な大気汚染を抑制するため、石炭使用総量の上限目標を定め、各地方政府に割り当てた。しかし、上限を超えても罰則がない非拘束性の目標であるため、成長を第一に考える地方政府では守られない可能性が高い。写真は南京の大気汚染。 2013…