バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

COP21 合意に向け日米連携強化へ

望月環境大臣は来日したアメリカの環境保護局長官と会談し、地球温暖化対策を巡り、年末にパリで開かれる国連の会議、COP21での新たな枠組みの合意に向けて、連携を強化していくことを確認しました。望月環境大臣は24日午後、環境省で地球温暖化対策…

日本近海の海面水温が関東の高温多湿な夏に寄与していることを発見

首都大学東京・理化学研究所・北海道大学・埼玉県環境科学国際センター・海洋研究開発機構からなる研究チームは、過去 31 年分のデータに基づいた領域気候モデルを用いた数値シミュレーションにより、関東の夏の気温に対する海面水温の影響を評価した結果、…

小型で精度の高い大気中の微粒子(PM2.5)計測器の開発と実用化

2015年8月7日の記事 > プレスリリースプレスリリース 掲載日:名古屋大学~広域で迅速な PM2.5 観測による詳細な PM2.5 情報収集へ期待~このエントリーをはてなブックマークに追加関連研究者松見豊松見豊 独立行政法人科学技術振興機構 計算科学技術活用型特…

オバマ政権、火力発電のCO2排出規制 を強化

オバマ米大統領は8月3日、石炭火力発電所からの二酸化炭素(CO2)排出に対する規制強化を正式に発表した。2015年8月 7日 新規制では、火力発電からのCO2排出量を2030年までに2005年比32%削減することを目指す。 米EPAは2014年6月、火力発電所から出るCO2を2…

日本の環境産業が急速に発展

日14:12 ここ数年、日本の環境産業が急速に発展している。統計によると、2000年の市場規模は58兆円で就業者数は160万人だったのが、13年は93兆円、255万人に拡大したという。「経済日報」が伝えた。 日本の公的な分類によると、環境産業は環境汚染対策産業、…

PM2.5による鼻炎悪化メカニズム解明 兵庫医大

善本知広主任教授 兵庫医科大(西宮市)の善本知広主任教授(免疫アレルギー学)らが5日、ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる微粒子(DEP)がアレルギー性鼻炎を悪化させる仕組みを解明したと発表した。DEPは微小粒子状物質「PM2・5」の代表的…

<奈良公園>真っ赤な水草大量発生 周辺の池、猛暑影響か

毎日新聞 8月4日(火)12時3分配信 8月28日(金)開催 地方創生サミット ‐地方創生に必要なのは、稼ぐ民の力だ‐ → http://ml.toyokeizai.net/c/adpxakda6tbOnVab

大陸から越境だけでないPM2・5…桜島からも

読売新聞 微小粒子状物質(PM2・5)と鹿児島県の活火山・桜島の噴煙との関連性を指摘する調査結果が相次いでいる。 大陸からの越境汚染が要因とみられてきたPM2・5だが、微小な火山灰や、火山ガスが化学反応して粒子化したものが含まれることもあり…

廃食油の無料回収について

スーパーや環境に力を入れている企業などで、家庭から出た廃食油を対象として無料回収をしているところがあります。 スーパーなどでは自店舗のポイントを付与したり割引券を渡したりして回収していますが、一部の店舗ではポイントの付与や粗品の配布などを行…

環境評価、小規模火力発電所にも…建設に歯止め

09時10分 環境省は3日、火力発電所の建設時に実施する環境影響評価(アセスメント)の対象を小規模発電所まで拡大する方針を固め、評価手法に関する有識者検討会を同日発足させた。 評価手続きが不要な小規模発電所は建設計画が相次ぎ、温室効果のある二酸…

川埋め尽くすほど泳ぐ…レンコン1500万被害

川埋め尽くすほど泳ぐ…レンコン1500万被害 17時36分 ミドリガメによる被害に悩む各地の自治体は、環境省の調査に期待を寄せる。 今月下旬、兵庫県明石市を流れる瀬戸川の河口付近で、体長10~30センチのミドリガメが多数泳いでいた。川や付近の池で…