バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

環境省 PM2.5で対応策まとめる

大気汚染物質・PM2.5への注意を呼びかける国の指針が分かりにくいという指摘が相次いだため、環境省は、マラソン大会や運動会を中止する場合の目安などを示した対応策をまとめました。 環境省はことし2月、PM2.5の1日の平均濃度が1立方メートル…

北米エリー湖、各地で藻が大繁殖

Jane J. Lee for National Geographic News April 26, 2013 アメリカとカナダの国境にあるエリー湖(2012年3月21日撮影)。褐色の堆積物が帯状に連なり、緑の藻類の渦が湖面に広がっている。 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?fil…

過剰な肥料、各地で藻が大繁殖

Jane J. Lee for National Geographic News April 28, 2013 中国の小麦畑でペレット状の化学肥料が撒かれている(2011年撮影)。藻の大発生による被害を招く窒素やリンが環境に流れ出すのは、こうした肥料の過剰使用が原因だ。 http://www.nationalgeographi…

Rec-assay法による道路路面粉塵などの評価

笠 文彦, 山田 憲司, 谷口 和孝 環境技術 Vol. 25 (1996) No. 3 P 167-169 JST.Journalarchive/jriet1972/25.167

石炭火力発電 環境への配慮を怠るな

毎日新聞社説 石炭火力発電所を導入する際の環境影響評価(アセスメント)に関する新基準を政府がまとめた。審査期間も短縮するという。燃料単価が安く、供給も安定している石炭の利用促進を図るためだ。だが、石炭火力は二酸化炭素(CO2)の排出量も多く…

世界の環境破壊:被害715兆円に

地球温暖化や森林破壊など世界で起きている環境破壊による損失を金額に換算すると、被害額は少なくとも年間7兆3000億ドル(715兆円)に上り、世界の国内総生産(GDP)総額の13%にも達するとの試算結果を、国連環境計画(UNEP)などが出資…

豊かな恵みをもたらす化学肥料は、同時に環境汚染を引き起こす。70億人を養う方法はほかにあるのか。

化学肥料と地球の未来文=ダン・チャールズ/写真=ピーター・エシック 食の国と言われる中国は、食料の枯渇を何よりも恐れている。もっとも、訪れた旅人の目には、そんな心配など杞憂に思えるほど、食生活は豊かに見える。魚の蒸し物に焼いた羊肉、菊の葉入…

「みどりの学術賞」授賞式

植物や自然保護の研究で功績があった人に贈られる「みどりの学術賞」の授賞式が、26日、天皇陛下も出席されて行われました。 「みどりの学術賞」は、5月4日の「みどりの日」を前に、植物や自然保護の研究で功績があった人を総理大臣が表彰するもので、東…

遺伝子工学でドードーが復活?絶滅生物の再生をめぐる是非

シベリアの永久凍土を踏み鳴らすマンモス、ニュージーランドの森を歩き回る巨鳥モア、豪南部タスマニア(Tasmania)島で闇夜に獲物を求めてうろつくフクロオオカミ(タスマニアタイガー)── スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督の映画『ジュ…

長径30センチ…世界最大の卵、1千万円で落札 絶滅鳥エピオルニス

アフリカのマダガスカルにかつて生息、鳥類としては世界最大とされるエピオルニスの巨大な卵が24日、ロンドンの競売大手クリスティーズでオークションに掛けられ、予想の2倍を超える約6万6700ポンド(約1千万円)で落札された。 MSN産経新聞(Online)…

アホウドリ:八丈小島に繁殖地を発見、50羽生息

伊豆諸島・八丈小島(東京都八丈町)が、世界的に希少なクロアシアホウドリの繁殖地となっていることを、樋口広芳・東京大名誉教授(保全生物学)らが現地調査で確かめた。約50羽が生息し、「産座」と呼ばれる産卵場所を雄が掘る行動や求愛行動も見られた…

道内に中国からPM2.5 北大調査

道内に中国からPM2.5 北大調査 ぜんそくなどを引き起こす恐れがあるとされる微小粒子状物質「PM2・5」が、中国から道内に飛来している可能性が極めて高いことが分かった。昨年12月に、道内各地の測定値が同時に上昇していたことなどが理由。23…

今春孵化のトキひな2羽死ぬ、ネット動画で確認

新潟県佐渡市で放鳥されたトキのひなで、父鳥に“男手一つ”で育てられていた2羽が死んだことが22日、わかった。 環境省がインターネット動画中継で確認した。36年ぶりに自然界でトキのひなが生まれた昨季以降、14羽の孵化ふかがわかっているが、死んだ…

PM2.5から探る中国の環境問題

掲載日:2013-04-17 発表元:経済産業研究所 経済レポート 新着レポート情報 http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/182627/

荒尾干潟の写真など展示 熊本市で環境パネル展

ラムサール条約に登録された荒尾干潟の写真などを展示する「環境パネル展」が20日、熊本市中央区のサンロード新市街アーケードで始まった=写真。環境問題を考えるイベント「アースウィークくまもと2013」の一環で、12団体が環境に関する写真やそれ…

フロリダを脅かす巨大カタツムリ、危険な寄生虫も媒介

米フロリダ州でネズミほどの大きさがあるアフリカ原産のカタツムリ「アフリカマイマイ」が繁殖し、当局が警戒を強めている。このカタツムリは作物を食い荒らし、危険な寄生虫を媒介する恐れもあるという。 フロリダ州農務局によると、アフリカマイマイは50…

「ドラゴンボール」作者の鳥山明さん、小学生向け読本に農業の大切さ訴える漫画提供

入手希望殺到!「ドラゴンボール」作者の鳥山明さん、小学生向け読本に農業の大切さ訴える漫画提供 世界30以上の国と地域で発行され、2億3千万部を記録した人気漫画「ドラゴンボール」の作者、鳥山明さんが、愛知県安城市が小学生を対象とした環境保護の…

【鳥インフル】環境省が野鳥調査へ

環境省は18日、中国で野生のハトから鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が検出されたのを受け、中国から日本に渡ってくる可能性がある野鳥などを調査することを明らかにした。 調査するのはシギ・チドリ類、サギ類とハト類。ハト類は一般的に渡り鳥と…

積水化学 全国で植林活動 販社を軸に展開 生物多様性保全へ

積水化学工業は、生物多様性の保全活動を全国に拡大する。国内を7ブロックに分け、代表的な販売会社のある地域で森林保全に取り組む。今年度は九州、近畿、北海道の3ブロックで、来年度からは東北、関東・甲信越、中部・北陸、中国・四国でも開始する。こ…

富士山のマグマだまり10km上昇、地下水湧出、群発地震数更新、直下に活断層で噴火近づいているのか

地下水湧出、マグマだまり10km上昇で富士山の噴火近づくか 日本最高峰が眠りから覚めて大噴火したら、どんな事態が起きるのか。海洋地震学者の木村政昭氏が解説する。日々雑感http://hibi-zakkan.net/archives/25779434.html

佐渡のトキ ひなの姿を確認

新潟県佐渡市で野生復帰を目指して自然に放されたトキのうち、環境省がひなが誕生したと発表した巣で、15日、1羽のひなの姿が確認されました。NHK News.,2013年4月15日

佐渡のトキ ひなの姿を確認

新潟県佐渡市で野生復帰を目指して自然に放されたトキのうち、環境省がひなが誕生したと発表した巣で、15日、1羽のひなの姿が確認されました。NHK News.,4月15日

香港の大気汚染レベルが最高に、今年3度目

香港の大気汚染レベルが最高に、今年3度目 香港(Hong Kong)は15日、またも分厚いスモッグに覆われた。大気汚染レベルが最高の「深刻(severe)」との警告が出るのは、今年に入って3度目。AFP BB News.,2013年04月15日

中国の巨大電力需要をどう満たすのか

環境対策には日本の環境、石炭燃焼、 原子力技術 2013年03月28日(Thu) 山本隆三 (富士常葉大学教授) 7、8年前に中国天津市環境局のお手伝いをしたことがある。市の大気汚染、天津市が面する渤海湾の水質問題などを環境局の幹部と定期的に議論していた。…

新潟・佐渡、放鳥トキにひな誕生 2年連続、人工飼育へ

環境省は14日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのつがい1組にひなが生まれたと発表した。ひな自体は確認されていないが、親鳥が餌を与えるような行動をしていることから判断した。昨年は国内の野生で36年ぶりに8羽の誕生が確認されて…

北極海水温で予測可能性 次も寒い冬か

この冬はほぼ全国的に平年より気温が低くなりましたが、日本の冬の寒さに影響を及ぼすとされる北極海の氷の大きさが、春先の海水温から予測できる可能性があることが国立極地研究所などの分析で分かりました。 これに当てはめると、この冬に続いて次も「寒い…

温暖化進めば河川氾濫4.4倍のおそれ

温暖化防止の対策を今後積極的に取らなかった場合、今世紀末に日本では集中豪雨の発生が増え、河川が氾濫する確率が最大で4.4倍に高まるおそれがあるとする予測を環境省などがまとめました。NHK News.,2013年4月14日

今世紀末、洪水リスク最大4倍 環境省などが温暖化報告

地球温暖化が進むと今世紀末には大雨の増加で河川の洪水リスクが最大約4倍になり、大都市圏の東京、大阪、伊勢湾沿岸では海抜ゼロメートル地帯の面積が1・5倍に広がって高潮被害の危険性が増すと指摘した報告書を環境省、文部科学省、気象庁が12日、公…

気候変動で乱気流が増加?

気候変動の影響により、今後は飛行機の揺れが激しくなるかもしれない。最新研究によると、世界で最も交通量の多い航空路の1つ、北大西洋上空における「並」強度の乱気流の発生件数が2050年までに倍増する可能性があるという。地球温暖化の影響でジェット気流…

温暖化影響予測:日本の平均気温、最高4度上昇

地球温暖化がこのまま進めば、今世紀末には日本の平均気温が最高4度上昇し、河川氾濫の確率が最大4.4倍に増えるとの予測結果を、環境省などが12日公表した。健康被害のリスクや農産物の収量にも影響が出ると予測している。政府は14年度末をめどに対…