2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
環境破壊や公害が問題となっている中国で、発がん性のある重金属「カドミウム」による被害が深刻化している。広東省では汚染米が流通していたことが発覚。現地メディアが、「中国国内の全農地の6分の1がカドミウムを含む重金属で汚染されている」とする専…
冒険家の三浦雄一郎さんが80歳にしてエベレスト登頂に成功した。史上最高齢での快挙は、日本国中を沸かせた。 ただ、一方でエベレストは、別の側面でも注目を浴びている。月刊誌「ナショナル・ジオグラフィック」が特集を組み、急増する登山者により山頂付近…
約1300万年前に絶滅した大型哺乳類「デスモスチルス」の謎に迫る研究成果が日本で相次いでいる。生息環境は発見から120年以上たっても論争が続いていたが、主に海だったことが最近になって分かってきた。多くの学問分野のアプローチを結集すれば、「…
環境破壊や公害が問題となっている中国で、発がん性のある重金属「カドミウム」による被害が深刻化している。広東省では汚染米が流通していたことが発覚。現地メディアが、「中国国内の全農地の6分の1がカドミウムを含む重金属で汚染されている」とする専…
24日、米月刊誌アトランティックは、中国の土壌の40〜70%が重金属と化学肥料に汚染されていると指摘した。写真は湖北省の農家。 2013年5月24日、米月刊誌・アトランティックは、中国の土壌の40〜70%が重金属と化学肥料に汚染されていると指摘した。南方都…
世界自然遺産の小笠原諸島(東京都)の無人島・兄島(あにじま)で、外来種のトカゲ「グリーンアノール」の侵入が初めて確認された。このトカゲは繁殖力が強く、島固有の昆虫を食い荒らし、世界遺産としての価値を傷付ける恐れがある。事態が悪化すれば「危…
ロシアが北極の氷上に設置した調査基地「ノースポール40(North Pole-40)」で、基地の下の氷盤が崩壊し始めたため、基地の調査員ら16人に緊急避難が命じられたことが、ロシア政府の23日の発表で分かった。AFP BB News.,2013年05月24日
◆キーパーソンに聞く 過剰包装を減らす運動を展開する石川雅紀・神戸大学大学院教授に聞く 田中 太郎 日経BP(Webサイト)2013年5月16日
動物園の楽しさを子供たちに残すために 江戸家 小猫 お天気にも恵まれた今年のゴールデンウィーク。動物園も大賑わいでした。小猫のオススメどおり行ってはみたものの、あまりの人の多さにヘトヘトに疲れてしまった人もいたと思います。そこで動物園にうんざ…
数が減っている日本の国ちょう、オオムラサキを、一般の人が入れず乱獲されるおそれのない自動車工場の中で増やそうという試みが、栃木県上三川町で始まりました。 NHK news web.,2013年5月21日
10:38 深刻化する水資源不足対策として霧を集めて飲料水に利用する最新技術や、大気汚染によって酸性度が高まった「酸性霧」の実態など霧をテーマにした研究成果を報告する国際会議が20日、横浜市で開かれた。会議は6回目だが、アジアでは初。24日まで…
静岡大学の鈴木款(よしみ)教授らはこのほど、沖縄近海のエダコモンサンゴの白化は、サンゴの内部で異常な褐虫藻が増えたことが原因とする見方を明らかにした。白化はこれまで、水温上昇で褐虫藻がサンゴの外に排出されることが原因とされてきたが、鈴木教…
絶滅の恐れがあるとして種の保存法で「国内希少野生動植物種」に指定されているオオタカ 環境省の中央環境審議会小委員会は15日、絶滅の恐れがあるとして種の保存法で「国内希少野生動植物種」に指定されているオオタカの生息数が回復したとして、指定を解…
都心の憩いの場として親しまれている東京・千代田区の「千鳥ケ淵」で、桜の生育状況の悪化や野生生物への影響を食い止めようと、環境省は環境の再生に向けた計画をまとめました。NHK News web.,2013年5月13日
北九州市は11日、若松区の響灘ビオトープ(面積41ヘクタール)で環境省が絶滅危惧種に指定しているベッコウトンボの生息数調査を実施した。市民27人も参加し、89匹を確認した。市は調査結果を基にビオトープの環境保全に取り組む方針。毎日新聞OnLin…
2080年の動物(左)と植物の減少予測。色の濃い部分が減少の著しい地域(ネイチャークライメートチェンジ誌提供) 温室効果ガスの抜本的な削減策を取らずにこのまま地球温暖化が進むと、2080年までに世界の動物の34%、植物の57%の種が生息に適…
お台場(東京都港区)などで漂着が問題となっていた廃油の塊「オイルボール」の量が近年、激減している。都が下水道施設を改善し、排出量を抑えた成果が大きい。一方、漁業被害や悪臭の原因となる赤潮の発生は続いており、都は引き続き水質浄化に努める考え…
【ワシントン共同】米海洋大気局(NOAA)は10日、ハワイのマウナロア観測所で測定した大気中の二酸化炭素(CO2)の平均濃度が、1958年の観測開始から初めて400ppmを超え、最高値を記録したと発表した。 標高3397メートルにある同観測…
【ベルリン時事】ポーランドで11月に行われる国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)を前に、主要国が地球温暖化対策を話し合う閣僚級会合が6、7の両日、ベルリンで開かれ、2020年に始まる新たな国際枠組みに向け、「COP19が…
急増する自動車に比例して増える洗車業者。経済発展が資源をがぶ飲みしている 井戸水で喉を潤し、夏には川や湖に入って遊ぶ。かつて至るところで目にした光景は、今や遠い過去の記憶となった。 次々と検出される汚染物質。困難な汚染源の根絶。水資源の無駄…
ウリマ山の朝焼けを眺め、スキーを滑らせて狩小屋に戻る。3月下旬のビキン川中流。朝は肌寒かったが、お茶を飲み、パンとタイメン(サケ科の魚、日本でいうイトウ)の煮汁を食べているうちに体が温まってきた。幸い天気もよく、春の到来を思わせる青空がチ…
東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会 日時:平成25年5月27日(月) 9:30~17:00 5月28日(火) 9:30~17:00 場所:東京大学大気海洋研究所2F 講堂 〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 TEL 04-7136-6011 http://www.jamstec.go.jp/shigen/j/event/2013052…
黄砂の状況を広く国民の皆様へお知らせするために、環境省と気象庁が共同で情報を集めて提供するものです。http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/kosateikyou/kosa.html
カラスに餌をやり、周囲の住民に迷惑をかけた人に罰金を科する議員提案の条例案が30日、奈良市議会市民環境委員会で、全会一致で可決された。 6月の定例市議会でも可決される見通し。大阪府箕面市や東京都荒川区に同様の条例があるが、奈良県内では初めて…
東京・お台場などで漂着が問題となっていた廃油の塊「オイルボール」の量が近年、激減している。東京都が下水道施設を改善し、排出量を抑えた成果が大きい。一方、漁業被害や悪臭の原因となる赤潮の発生は続いており、都は引き続き水質浄化に努める考えだ。 …
世界自然遺産登録への挫折から10年。富士山の世界文化遺産登録が30日、勧告された。6月にカンボジアで開かれる国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、世界遺産を目指してきた20年来の「悲願」達成が確実となった。MSN産経新聞(Online)…
絶滅の恐れがあるとして種の保存法の「国内希少野生動植物種」に指定されているオオタカについて、環境省は保護活動などで個体数が回復したことを踏まえ、指定解除の検討を始める。 指定が解除されれば初のケース。15日の中央環境審議会野生生物小委員会で…