2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
日中首脳会談が実現するなど日中関係に改善の兆しが見えるなか、両国の政府や企業が環境分野での協力について話し合うフォーラムが、2年ぶりに北京で開かれました。 「日中省エネルギー・環境総合フォーラム」は、経済産業省と中国の経済当局などが開いたも…
国連人道問題調整事務所(OCHA)は12日、ホンジュラスやグアテマラ、エルサルバドルなど中米で長期にわたって発生している干ばつにより、およそ250万人が食料不足に直面していると警告した。 ?スイス・ジュネーブ(Geneva)で記者会見したOCHAのイェンス・レ…
熱帯のミカニア・ミクランタ、南方のホテイアオイ、南西のクロフトン雑草など、近年明らかにされた外来種は、中国の生態系と経済の発展に深刻な損失をもたらしている。最新の調査によると、中国に侵入した外来種の植物は500種以上に達する。人民日報が伝えた…
日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)が世界各地の大都市の人為的な二酸化炭素(CO2)高濃度排出量を捉えた。2009年6月~12年12月の3年半に観測した「いぶき」データを解析して、世界の大都市などでその周辺よりCO2濃度が高い傾向を明らかにした。…
【コペンハーゲン共同】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2日、地球温暖化の深刻な悪影響を避けるために、今世紀末に温室効果ガスの排出量をほぼゼロにする必要があると指摘した統合報告書を発表した。報告書の改定は7年ぶり。 共同通信47…
琵琶湖浄化のノウハウがベトナムの「世界遺産」を救う…昭和の「せっけん運動」をモデルに現地の水質改善に挑む 世界中から観光客が集まるカットバ島(滋賀県提供) ベトナム北部にある世界自然遺産「ハロン湾」が深刻な水質汚染に悩まされるなか、滋賀県が官…