バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

バイオ塾の情報創庫への投稿情報を公開しております。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ダイオキシン対策をめぐる政策提言活動

中下 裕子 廃棄物学会誌 Vol. 10 (1999) No. 6 P 427-431 JST.Journalarchive/wmr1990/10.427

地球温暖化対策議論:COP19の焦点/上 CO2削減「自主目標」軸に

地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)が11日、ポーランド・ワルシャワで開幕する。先進国に温室効果ガス削減を義務付けた「京都議定書」に代わる新たな国際枠組みについて、各国は2015年の合意を目指して…

温室効果ガスは人類最大の廃棄物

山本 良一廃棄物学会誌 Vol. 19 (2008) No. 5 P 185-186JST.Journalarchive/wmr1990/19.185

なぜ佐渡が最後の生息地に?

トキはかつて日本や朝鮮半島、中国、ロシアに生息。国内では本州や四国など広い地域で見られました。しかし明治以降、多くの人が鉄砲を持ち、トキやツル、コウノトリなどを乱獲。戦後は農薬使用などのため、トキの餌となる生物が減少、絶滅に拍車が掛かりま…

伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角形」

【11月24日 AFP】イタリア・カンパニア(Campania)州の州都ナポリ (Naples)近郊のがん発症率増加の原因が、同地を拠点とするマフィア「カモッラ(Camorra)」が不法投棄している有害なごみの可能性があることが明らかになった。 http://www.afpbb.com/art…

中国の大気汚染】 深刻化に有効策見いだせず  有害物質の日本飛来拡大も

北京市など中国北部で、石炭を大量に消費する一斉暖房が始まり、深刻な大気汚染のさらなる悪化が心配される。微小粒子状物質「PM2・5」の日本への飛来拡大も懸念される。中国当局の対策強化にもかかわらず、汚染悪化を阻止する有効な解決策は見いだせて…

COP19 石原環境相、温室効果ガス「3.8%」削減目標を正式表明

ポーランドのワルシャワで行われているCOP19(第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議)で、石原環境相は、2020年までの温室効果ガスの削減目標を「2005年に比べて3.8%削減する」と、正式に表明、「1990年比25%減」の国際公約を撤回した。FNN News.,2013-11-20

越前市に絶滅危惧種アブラボテ 生息域北上、女子大生発見

淡水魚タナゴの仲間で県域絶滅危惧2類種のアブラボテが福井県越前市余川町に生息し、県内分布域が拡大していることを福井大の女子学生が突き止めた。日本海側では敦賀市が北限とされてきたが、個体を確認した用水路は約30キロ北にある。一帯は田園が広が…

火山活動で南極氷床の融解加速か、米研究

南極の氷床の融解速度が増加している原因の一部は、南極大陸東部の氷の下の活火山にあるのかもしれないとの研究論文が17日、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。 国連(UN)の気象学者らが9月の発表によると、南極氷…

太陽元気なし かつてない弱さ… 寒冷化予兆 黒点が最少

太陽に異変が起きている。今年は太陽の活動が強くなったり弱くなったりする11年周期の中で、活動がピークになる年(極大期)に当たり、通常なら、太陽の北極と南極の磁場が入れ替わる「極域磁場転換」が起きるはずなのだが、いまだに起きていない。さらに…

トヨタ自動車、中国の研究開発センターに主要施設完成、環境技術を現地で普及

トヨタ自動車の中国の自動車研究開発センター(TMEC)=江蘇省常熱市=に主要施設が完成し、11月14日に披露式典を実施した。同国の最先端要素技術の開発拠点となり、特に現地で環境技術の普及を進める。11月12日には現地企業などと合弁でハイブリッド用の電…

温室効果ガス 3.8%削減の目標を決定

政府は地球温暖化対策に関する閣僚会合を開き、原発事故のあと見直しを進めてきた温室効果ガスの削減目標を、2020年までに2005年と比べて3.8%の削減とすることを決めました。 これまでの数値目標から大幅に低くなっているため、各国から厳しい反…

圃場整備水田における止水域性トンボの保全とミティゲーション対策に関する基礎的研究

Fundamental Research on the Conservation and Mitigation Measures for Stagnant Water Dragonflies in Consolidated Paddy Fields若杉晃介農村工学研究所報告 = Bulletin of the National Institute for Rural Engineering 51号,p.1-36,(2012-04), 農業・…

アマゾン森林消失、3割増 食料高騰で違法伐採拡大

ブラジルのテイシェイラ環境相は14日、世界最大の熱帯雨林がある同国アマゾン地方で、今年7月までの1年間に消失した森林の面積が前年を約28%上回り、増加に転じたと発表した。前年同時期まで4年連続で過去最小を更新していた。 牧草地や農地確保を狙…

辺野古埋め立て 承認判断、越年も 県幹部、環境負荷を懸念

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた国の公有水面埋め立て承認申請をめぐり、12日に開かれた県幹部の会議で、環境生活部が埋め立てに使う土砂に外来種が混入する懸念があり、環境への負荷が大きいと説明していたことが14日、分かった。提出…

桜島の噴火、PM2・5の一因に 火山ガスで関東などの濃度上昇 気象研

気象庁気象研究所は鹿児島県の桜島が放出する二酸化硫黄(SO2)を含む火山ガスが、関東、東海などで微小粒子状物質「PM2・5」の濃度を上昇させる一因になっているとの研究結果をまとめた。MSN産経ニュース 2013.11.13

環境汚染が深刻 世界10地点公表 国際保護団体

国際的な環境保護団体ブラックスミス研究所(本部ニューヨーク)などは、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の放射性物質による汚染が続くウクライナのチェルノブイリなど、有害物質による環境汚染が最も深刻な世界の十地点を選定、公表した。途上国を中心に推定…

COP19 技術貢献で存在感を示せ

地球温暖化防止を目指す第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)が11日からワルシャワで開幕する。 京都議定書に代わる、温室効果ガス排出削減の新たな枠組みを2020年に発足させるための協議前進を期待したい。 MSN産経ニュース 2013.…

今一度、地球温暖化問題を考えよう

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が地球温暖化の現状分析と将来予測を行う科学者たちで構成する国連機関である。この度、第五次の報告書を発表した。 能村 聡:Facebook.,2013-11-10 能村 聡

「外来生物 放さないで」 アフリカツメガエル10匹釣り上げる

和歌山県田辺市新庄町の新庄第二小学校6年生は6日、地元の鳥ノ巣地区の池で繁殖している外来生物アフリカツメガエル10匹を釣り上げた。在来の生物への影響が懸念されている種で、児童は生態について学んでおり「外来生物を自然に放さないでほしい」と話し…

世界の主要温室効果ガス濃度は過去最高値

世界の主要温室効果ガス濃度は過去最高値 ~WMO温室効果ガス年報第9号の発表~ 気象庁が、WMOの温室効果ガス世界資料センターとして、大気中の温室効果ガス観測データについて世界の専門家と協力して解析した結果、2012年の二酸化炭素、メタンおよび一酸化二…

二酸化炭素を捕捉するためのシステムおよび方法

出願番号:特許出願2013-14903出願日:2013年1月30日 公開番号:特許公開2013-159552公開日:2013年8月19日 出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ発明者:ラウル・エドワード・アヤラ 外1名 【課題】ガス流から二酸…

燃焼ガス中の水銀、更に言えば、他の重金属の問題を処理する。

出願番号:特許出願2011-147412出願日:2011年7月1日 公開番号:特許公開2011-212678公開日:2011年10月27日 出願人:ソルコープ インダストリーズ リミテッド発明者:ピーター ジェイ.ハーリー 発明の名称:大気汚染制御 【…

食糧生産と植物保護

上野 民夫 学術の動向 Vol. 4 (1999) No. 4 P 76-79 JST.Journalarchive/tits1996/4.4_76

阿寒で熱帯魚猛威、冬も死なず…藻類食い荒らす

「オンネトー湯の滝」の池で岩についた藻類を、水面近くで食べるティラピア(9月22日) 北海道の阿寒国立公園にある国の天然記念物「オンネトー湯の滝」(足寄町あしょろちょう)の池で、外来の熱帯魚グッピーやティラピアが大量に繁殖し、環境省が今冬、…

PM2・5発生源、中国産レアアース濃度で解析

微小粒子状物質(PM2・5)による大気汚染について、日本、中国、韓国の研究者らが、中国方面から北西風が吹き、日本や韓国でPM2・5が高濃度で観測される時、その成分中に、中国で産出されるレアアースの一種、ネオジムの濃度が高まることを突き止め…

気候変動リスク高い国々、2025年の経済規模は世界の3割に

17:37 発信地:パリ/フランス 【写真】 【ブログ】 【11月2日 AFP】英リスク評価会社メープルクロフト(Maplecroft)が30日発表した報告書によると、気候変動の影響を受けるリスクが「高い」または「非常に高い」国々の国内総生産(GDP)の合計は、2025年まで…

世紀末、北アのライチョウ激減危機 温暖化で生息域1%以下縮小の可能性

温暖化による高山帯の植生の変化で北アルプスのライチョウの生息域が今後大幅に狭まり、2081~2100年には現在の1%以下に縮小する可能性があるとの研究を、県環境保全研究所(長野市)や森林総合研究所(茨城県つくば市)などが1日までに共同でま…

2012年の世界CO2排出量、増加率は減少傾向に 蘭報告書

2013年11月01日 14:39 発信地:パリ/フランス 【写真】 【ブログ】 【11月1日 AFP】2012年の世界の二酸化炭素(CO2)排出量は、前年比の増加率が1.1%となり、過去10年間の年間増加率平均2.9%を下回ったことが、31日に発表された報告書で明らかになった。 ht…