バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

温暖化影響か 白神山地にブナの実食べる虫大発生

青森県と秋田県にまたがる世界自然遺産の白神山地で「象徴ともいえるブナの森に地球温暖化の影響が表れている」と懸念する声が地元から上がっている。白神山地で50年以上、クマなどを求めてマタギ(猟師)をしてきた工藤光治さん(72)は29日までに、…

温暖化8種類のリスク明記で合意…IPCC

横浜市で開かれている国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の総会は最終日の29日、地球温暖化の影響を評価する第2作業部会の報告書に、「大都市での洪水による感染症の発生」「高潮や海面上昇による島嶼とうしょ国や低地などでの死傷や生…

ADK 環境エネルギー総合調査レポート

~「エコストレス」がエコ商品購入を左右。低ストレスの「ソーシャルエコ族」から高ストレスの「エコ無関心族」まで、生活者を6クラスター化 TODAY経済レポート 登録日:2014-02-07 発表元:アサツー ディ・ケイ http://www3.keizaireport.com/report.php/R…

富士山 歳時記 2014-03-25

富士山(Mount Fuji) Facebook.,2014-03-25

恐竜、「硫酸の雨」で絶滅…隕石の衝突で発生

約6550万年前の白亜紀末に生物が大量絶滅したのは、巨大隕石(いんせき)の衝突で発生した硫酸の雨が一因だったとする研究を、千葉工業大などの研究チームがまとめた。 海が酸性化し、溶けやすい殻を持つプランクトンなどが一気に絶滅。食物連鎖のバランス…

温暖化の将来影響を議論=25日から国連会合-横浜

地球温暖化が社会や経済にもたらす影響について話し合う国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第2作業部会の会合が、25日から29日まで横浜市で開催される。31日に報告書を公表する予定。原案段階では、対策を講じなければ、今世紀末ま…

放鳥のトキ ことし初めて抱卵

新潟県佐渡市で野生復帰を目指して自然に放された国の特別天然記念物トキのつがいで、ことしの繁殖期に入って初めて、卵を温める「抱卵」と呼ばれる行動が確認されました。 抱卵が確認されたのは、佐渡市内の林で巣を作っていた7歳のオスと5歳のメスのつが…

水俣病:環境省が認定新指針説明 新潟知事は改革を再要望

環境省の谷津龍太郎事務次官は20日、新潟県庁で泉田裕彦知事と面会し、同省が示していた水俣病患者の認定基準の新指針について説明。救済制度全体の改革を求める発言を続ける泉田知事に対し「全体の改革は難しい」と理解を求めた。 新指針は、昨年4月の最…

コメや果樹生産、地域の偏り増大、二極化も

【日本の温暖化影響予測】 環境省の研究チームが、「地域の偏りが極めて大きくなる」と指摘したテーマの一つが農業だ。気温上昇に伴い今世紀末のコメの収量や品質の変化は地域差が大きく、果樹の栽培に適した場所も変化するという。国内のコメの収量は品質を…

森林の景色、大きく変容 ブナの分布北上、ハイマツに絶滅リスク

地球温暖化によって、日本の森林の景色は大きく変容することになりそうだ。 九州から北海道の冷温帯にあるブナは、気温上昇に伴って分布可能な地域が北上。本州太平洋側と西日本で分布できる地域がほとんどなくなると見込まれる。 ブナの保護区を設定するな…

海外と日本のサル交雑種 駆除対象に

海外から持ち込まれ、駆除などの対象になっている特定外来生物のサルと、日本の在来種のニホンザルが交雑して生まれたサルなどが、生態系に被害を与えているとして、新たに特定外来生物に指定されることになりました。 特定外来生物を巡っては、日本の在来種…

自然界で誕生のトキ 本州に初飛来か

新潟県佐渡市で放鳥や繁殖が進められている国の特別天然記念物のトキが、本州の新潟県内で飛来しているのが確認され、環境省では、個体を識別するための足環が付いていないことから、おととし自然界で36年ぶりに誕生したトキが初めて本州に飛来したとみて…