2013-10-15 新幹線ルートと自然 新幹線ルート「水脈へ影響必至」 敦賀でシンポ、専門家警鐘 国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている福井県敦賀市樫曲の中池見湿地をめぐり、同湿地を通る北陸新幹線のルート問題について考えるシンポジウムが13日、同市福祉総合センターであった。専門家は「新幹線の通過、トンネルの建設が水脈に与える影響は必至」と指摘した。 関西自然保護機構などが企画し、NPO関係者や市民ら約50人が出席した。専門家、保全団体関係者ら5人が講演した。 共同通信47News.,2013-10-14