2014-06-02 小型渡り鳥、尾羽根の異常が急増 2011年秋から 編集委員・上田俊英 オオジュリンという小型の渡り鳥の尾の羽根に、2011年秋から、虫食い状に欠けていたり長さがふぞろいだったりする異常が広がっていることが、山階(やましな)鳥類研究所の調査で確認された。原因はわかっていないが、寄生生物や未知の感染症、東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質の影響などを可能性としてあげている。 朝日新聞(Web版) 2014年5月24日