世紀末、日本海の波高く? 地球温暖化で京大予測
asahi.com 2013年1月15日
【川田俊男】地球温暖化が進むと、今世紀末には、日本海側で夏に波が高くなり、太平洋側では波の向きが大きく変わる??。そんな予測を京都大防災研究所の森信人准教授らのチームがまとめた。干潟やサンゴのような沿岸の生態系にも影響するおそれがある。
チームは、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の温暖化シナリオの一つをもとに、今世紀末に地球の平均気温がいまより約2.5度上がった場合、地球全体の波の高さや向きがどう変わるかをシミュレーションした。
http://j.people.com.cn/94640/8093017.html