バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

バイオ塾の情報創庫への投稿情報を公開しております。

トランプ氏に温暖化対策への取り組み求め共同宣言

 

北アフリカのモロッコで開かれている、地球温暖化対策を話し合う国連の会議COP22の参加国は共同で、「気候変動と闘うため、各国は最大限の政治的な努力をすべきだ」とする宣言を発表しました。パリ協定から脱退する意向を示しているアメリカのトランプ次期大統領に対して、温暖化対策に取り組むよう、世界が一体となって求める内容となっています。

www3.nhk.or.jp

西之島初上陸の調査チーム、“泳いで上陸”“包み紙1枚残さず”の徹底ルール


人跡未踏の地に足を踏み入れるのは、どんな気分なのだろうか。小笠原諸島・父島の沖に出現した西之島新島に初めて調査チームが上陸した。驚かされたのは、島にたどり着くのに船から泳いで行ったことだ。本土から一切の生物を持ち込まないためだが、上陸メンバーが徹底した「ルール」とは。

www.dailyshincho.jp

温暖化は南極海氷を増やす

 温暖化に伴い南極の氷が溶ける→塩分濃度が低く冷たい水が海に流入する→南極海の表層が冷たくて密度の低い水に覆われてしまう
 ということです。こうなってしまうと、相対的に暖かく塩分濃度の高い水が、深海から上昇しづらくなってしまいます。

ameblo.jp

<鳥取砂丘>乾燥地研究に海外注目 干ばつや水不足対策で

 

毎日新聞 11/12(土)

 鳥取砂丘を舞台に培われてきた乾燥地研究に、砂漠化の進行などを背景に海外からの関心が高まっている。拠点の鳥取大乾燥地研究センター(鳥取市浜坂)には中東・サウジアラビアが今夏10万ドル(約1000万円)の支援を表明し、先月にはアフリカ南部・ボツワナの駐日大使も視察に訪れた。乾燥地の緑化や食糧生産につながる品種改良などの研究依頼が多く、研究者は「深刻な干ばつや水不足への対策につなげたい」と意欲を示している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000047-mai-soci

 

パリ協定きょう発効 温暖化対策会議 日本は発言権なし

 

産経新聞 11/4(金) 7:55配信

 【パリ=宮下日出男】2020年以降の地球温暖化対策の新たな国際的枠組み「パリ協定」が4日、発効する。昨年12月の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で採択後、10カ月という短期間での発効を受け、すべての締約国が温室効果ガス削減に取り組む歴史的な枠組みが動き出す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000061-san-pol

脱原発に続いてガソリン車「廃絶」へ!? ドイツの政策は矛盾だらけ


いくらなんでも現実性が…


川口マーン惠美
現代ビジネス 2016-10-14

「2030年以降は、自家用のガソリン車とディーゼル車の新規登録は中止する」という方針を、ドイツの連邦参議院超党派で表明したそうだ。既成の内燃機関への“死刑宣告”である。

ドイツは連邦共和国であり、各州の権限が大きい。その各州の代表で構成されているのが連邦参議院で、そもそもは、各州が自分たちの利益を主張するため、あるいは、州レベルで団結して連邦政府に対抗するための仕組みとなっている。

gendai.ismedia.jp