バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

バイオ塾の情報創庫への投稿情報を公開しております。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブタ6千匹の死骸を回収、当局の姿勢に批判の声相次ぐ 上海 2013.03.13

香港(CNN) 中国・上海中心部を流れる黄浦江で13日までに、5916匹に上るブタの死骸が回収された。上流地域からさらに死骸が流れてくることが予想され、この川から飲料水を引く市民からは「まず偉い人が飲んでみて」など水質への影響に不安を訴える…

サメ5種、新たに保護対象に ワシントン条約締約国会議

タイのバンコク(Bangkok)で開催されている「ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約、Convention on International Trade in Endangered Species、CITES)」締約国会議は11日、新たに5種のサメの国際取引を規制すること…

平成22年度の産廃処理施設設置状況、産廃処理業許可状況を公表

環境省は、平成25年3月11日、平成22年度の全国産業廃棄物処理施設の設置状況、産業廃棄物処理業の許可状況についての調査結果を公表した。 平成23年3月31日現在で調査対象になった47都道府県、62保健所設置市の産業廃棄物中間処理施設数は、平成21年度より17…

インドで「ハトのお葬式」、工業地区で200羽集団死

インド西部アーメダバード(Ahmedabad)近郊の村で5日、動物病院や保護施設を運営する「アシャ財団(Asha Foundation)」のメンバーらが「ハトの葬式」を行った。ハトたちは花を手向けられた後、火葬された。AFP BB News.,2013年03月07日

イナゴの大群が襲来、イスラエル砂漠の村

エジプトとの国境に近いイスラエル南部のネゲブ砂漠(Negev Desert)にある村で、軽飛行機を使った農薬の空中散布が行われた。 国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organization、FAO)によると、エジプトの砂漠地帯では数日前から数千万匹に上るとみら…

ホーチミン:日立造船、廃棄物発電事業の可能性を調査中

日立造船株式会社(大阪市住之江区)は現在、ホーチミン市で廃棄物発電の事業可能性調査(FS)を実施している。28日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。 この事業は、1日当たり1000tのごみを燃やすことのできる廃棄物発電施設を建設するもので、投資額は約1…

横浜市、ダナンの環境配慮型街づくり支援へ

横浜市は28日、4月9日に中部ダナン市と「都市間協力の覚書」を締結し、同市の推進している環境に配慮した街づくりを支援すると発表した。 この支援は横浜市が実施する「Y-PORT事業(横浜の資源・技術を活用した公民連携による国際技術協力)」の一環として行わ…

トキ18羽が野生復帰訓練 新潟・佐渡、8回目放鳥へ

11:52 環境省は7日、8回目の放鳥に向け、国の特別天然記念物トキ18羽の野生復帰訓練を佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)で始めた。訓練用鳥舎で約3カ月間、飛行や自力で餌を取る練習をさせ、6月上旬ごろに放鳥する予定。 環境省によると、18羽は…

昆明(中国)の空気も汚れている。

PM2.5が 168。日本は 基準値が決められていませんが ほとんど一ケタ台。WHOの基準値が 10 となっている。アメリカの基準値が 15 となっている。中国の基準値が 75 となっているので、昆明は 中国の基準値からも2倍となっている。昆明の空…

PM2.5、基準の2倍で外出自粛 環境省が暫定指針

大気汚染の深刻な中国から日本に飛来する微小粒子状物質(PM2.5)について、環境省の専門家会合は27日、大気中の濃度が1日平均で環境基準値の2倍を超えると予測される場合に、外出や屋内の換気を控えるよう呼び掛ける暫定指針をまとめた。近く自治体に提…

「青い」地球はなぜ大切なのか

ワールド イズ ブルー 第1回 環境(グリーン)問題が見出しを賑わすこの頃だが、緑(グリーン)も生命も、「青(ブルー)」がなければ地球上に一切存在しえないことに気づいている人は少ないようだ。 「青」、すなわち水こそが生命のカギである。 水があれば…

ヤンバルクイナの生息数「回復」 2年連続1500羽以上

環境省は8日、千羽前後で推移していた絶滅危惧種ヤンバルクイナの推定個体数が、11年度に1640羽、12年度に1500羽と2年連続で多かったと明らかにした。調査を始めた07年度以降、初めて「生息数が回復している」と評価している。共同通信47New…

平成25年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業 公募説明会【東京会場】

環境省は、地域資源を活用して環境保全を図りながら、地域社会の活性化に資する活動を展開するため、環境NPO等の立ち上げを行うビジネスモデル策定事業を募集します。 http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=30360

大阪府、ホーチミン市の環境保護・環境問題改善の6プログラムを支援

大阪府は日本の中でもゴミ処理に優れる地方として知られている。同市ではゴミが5種類に分けられ、再利用できる物の全てが再利用され、再利用できない廃棄物のみゴミ埋立地で処理される。ホーチミン市で簡単に実施できそうに思えるが、一時期実施しようとした…

日本の天然林の多様性指数

正木隆(森林総研) Hubbellの統合中立理論は、θ(メタ群集サイズ×種分化率)とm(移入率)によって局所群集の種多様性が決まるとする。mは調査プロットの面積に依存する一方、θの値は調査面積に依存しないため森林の多様性を評価するのに適していると演者は…

東南アジア熱帯雨林における多孔菌類の種多様性:低緯度地域では種多様性が高いのか?

*山下聡(森林総研),服部力(森林総研関西),岡部貴美子 (森林総研) 生物の地理的な分布には古くから興味が持たれており,緯度との関係は多くの分類群で注目されてきた。菌類では、植物葉圏の内生菌では熱帯地域で多様性が高い一方,外生菌根菌では中緯…

バイオマスのガス化メタノール合成技術の実証

――京都バイオサイクルプロジェクト―― 井藤 宗親, 原田 等, 林 一毅, 山崎 裕貴, 中村 一夫, 堀 寛明 廃棄物資源循環学会論文誌 Vol. 23 (2012) No. 4 p. 172-180 DN/JST.JSTAGE/jjsmcwm/1111101 キーワード: 地球温暖化対策, バイオマス, ガス化, メタノール

環境学の視点から見た震災と復興

花木 啓祐 学術の動向 Vol. 17 (2012) No. 11 p. 11_25-11_28 DN/JST.JSTAGE/tits/17.11_25 東日本大震災 ―持続可能な社会に向けた復興へ―

絶滅した動物は復活させるべきか?

Jamie Shreeve 2013年3月15日、アメリカ、ワシントンD.C.のナショナル ジオグラフィック本社で、絶滅動物の復活に関する会議が開催される。科学者や自然保護活動家を集めた同様の会合が昨年も催されたが、今回はその規模拡大版で、一般にも公開される。 絶滅…

マンタ、乱獲で急減 ワシントン条約会議で規制討議

大きなひれを振って泳ぐ姿がダイバーなどに人気のマンタ(オニイトマキエイ)の数が、乱獲によって各地で急減しているとの調査結果を米国の環境保護団体、ピュー環境グループなどが6日までにまとめた。MSN産経ニュース 2013.3.6

PM2.5と黄砂でさらに有害物質発生!?「NPAH」って何?

毎年、日本では3 月~4 月にそのピークを迎える黄砂。金沢大学・早川和一教授は、黄砂がPM2.5と結びつくと、さらに有害な発がん性物質NPAH(nitropolycyclic aromatic hydrocarbon)が生まれると指摘しています。 http://matome.naver.jp/odai/2136228276…

マタギに学ぶ動物との共生 東北芸工大生ら小国町で体験実習

人間と野生動物の関係の在りようを狩猟に携わる人々の営みから学ぼうと、東北芸術工科大(山形市)の歴史遺産学科などの学生が、全国でも珍しいマタギ文化の現場体験実習を、山形県小国町のマタギ集落で6年前から続けている。最近は野生動物による農作物被…

伊豆下田沖の海底から回収されたナイロンテグス表面に形成されたバイオフィルムの微生物群集

杉田 治男, 駒田 朋之, 吉原 喜好 日本水産学会誌 JST.JSTAGE/suisan/75.849