バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「大気汚染の死者は年600万人超」、国連機関が半減目標を提唱

国連工業開発機関(UNIDO)は9日、大気汚染が原因で死亡する人の数が世界で毎年600万人以上に上り、その危険性が過小評価されていると警告した。クリーンエネルギーを導入すれば、2030年までに死者数を半減できるとしている。ロイター 2013年 0…

代替フロン削減へ法改正 別物質に切り替え促す

地球温暖化を進める温室効果が極めて高い代替フロンが大気中に排出されるのを減らすため、政府は9日までに、空調機器などに使われる代替フロンを別の物質に切り替えさせる対策を盛り込んだフロン回収・破壊法の改正案を今国会に提出する方針を決めた。 代替…

富栄養化の抑制を目的とした谷津干潟海底水からのリン酸除去および機能性材料の合成プロセスの提案

相澤 由花, 普久原 朝之, 川岸 悠, 鈴木 亨, 秋本 航平, 江口 俊彦, 矢沢 勇樹 日本海水学会誌 Vol. 65 (2011) No. 4 p. 239-249 DN/JST.JSTAGE/swsj/65.239

私たちを取り巻く環境―森・川・海の管理

―森・川・海の管理 寺島 紘士 日本海水学会誌 Vol. 65 (2011) No. 4 p. 197-198 DN/JST.JSTAGE/swsj/65.197

日本列島1個分が消えた…北極海の氷、続く縮小

北極海で冬季に年間最大となる海氷面積が、今年は過去35年間の観測の中で5番目に小さかったとする研究成果を、米航空宇宙局(NASA)が3日、発表した。 1年の中で最小となる夏季の海氷面積は昨年、観測史上最小を記録したが、冬の面積も縮小傾向が続…

石炭火力発電所 環境アセス短縮へ

原発事故を受けて新設などを容易にするよう求められている石炭火力発電所について、環境省は、新設する場合、時間がかかると指摘されていた環境への影響を審査する「環境アセスメント」の審査期間をこれまでより1年短縮し、最短で2年余りにする方針を固め…

環境技術移転研修マニュアル★アジア編

環境技術移転研修マニュアル★アジア編―その1― 加藤 進 環境技術 Vol. 29 (2000) No. 12 P 954 JST.Journalarchive/jriet1972/29.954 環境技術移転研修マニュアル★アジア編―その2― 加藤 進 環境技術 Vol. 29 (2000) No. 6 P 426 JST.Journalarchive/jriet1972…

LC/MS/MSによる海水中のトリブチルスズ及び トリフェニルスズ分析

古川 浩司, 橋本 真, 橋爪 清 環境技術 Vol. 42 (2013) No. 3 p. 175-182 DN/JST.JSTAGE/jriet/42.175

PM2.5、中国の深刻な致死リスク因子に

3月31日に発表された「2010年世界疾病負荷」によると、微小粒子状物質(PM2.5)による室外大気汚染は、2010年に世界20大致死リスク因子のうち9位になった。中国では、「食生活の乱れ」、「高血圧」、「喫煙」に次ぐ4位に入った。科技日報が伝えた。 同報告書…

福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ

チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘 岡田 広行 :東洋経済 記者 福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られることが研究者に…

沖縄サンゴ礁:流出赤土で回復力低下

陸から流出した赤土などで、沖縄本島周辺に生息するサンゴ礁の回復力が低下していると、国立環境研究所(茨城県つくば市)と琉球大が3日、発表した。沖縄県は条例で工事現場からの流出を禁じているが、農地からの流出防止は努力目標にとどまっている。対策…

石炭火力の環境アセス、迅速化へ=5月下旬までに結論-茂木経産相

茂木敏充経済産業相は3日、高効率で燃料費が安い石炭火力発電所に関し、新増設の迅速化に向けた環境アセスメントの手続き見直しについて「5月には環境省との調整が終わるよう加速したい」と述べ、対応を急ぐ考えを明らかにした。視察先の電源開発(Jパワ…

福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ

チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘 岡田 広行 :東洋経済 記者 2013年04月03日 福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られ…

国立公園を核にしたグリーン復興プロジェクトが始まる

大和総研・環境調査部 主任研究員 大澤 秀一 環境省は東日本大震災からの復興に貢献するため、東北地方太平洋岸の自然公園群の再編成を始めた。第一弾として、岩手県から青森県にまたがる海岸沿いを「三陸復興国立公園」に指定することを決めた(※1) 。201…

石炭火力の厳格なアセス基準要求 新設で環境相

東京電力の石炭火力発電所計画をめぐり、石原伸晃環境相は2日の記者会見で、技術の進歩を見越した厳格な基準による環境影響評価(アセスメント)が必要とする考えを示した。二酸化炭素(CO2)排出量を現状より抑えることが前提で、コスト高につながるた…

70%の川や湖 水温上昇傾向

全国の川や湖などの水温について20年以上の変化を環境省が初めて分析した結果、全体の70%以上の地点で上昇傾向にあることが分かりました。 環境省は「気温の上昇などが影響していると考えられ、今後、生態系に及ぼす影響も調べていきたい」としています…

佐鳴湖流域における農耕地の変遷と施肥窒素成分収支

堀江 優子ほか11名 静岡県農林技術研究所研究報告2号, p.27-37(2009-03) AgriKnowledge.,レコードナンバー 781943

炭素・窒素動態モニタリングと予測にもとづく地球温暖化適応・緩和戦略

谷山 一郎・河野 憲治・波多野 隆介ほか9名日本土壌肥料學雜誌 :82巻・ 2号, p.166-172(2011-04)AgriKnowledge.,レコードナンバー 810921

日本には木が多すぎる

『森林飽和』の著者、太田猛彦・東大名誉教授に聞く 豊かな生態系を守っている里山。しかし、かつて日本の里山は、立派な木などない「はげ山」ばかりだった。それが戦後、木材が使われなくなり、今や「森林飽和」とも言える状況になっている。そして森林の「…

ブッポウソウ繁殖の強化を 長野県環境審が知事答申

ブッポウソウ繁殖の強化を 長野県環境審が知事答申 県環境審議会(会長・藤縄克之信州大工学部教授)は26日、県版レッドデータブックで絶滅の危険性が極めて高いとされる「絶滅危惧1A類」に属し、県天然記念物の渡り鳥「ブッポウソウ」の保護回復事業計画…

座礁した米掃海艦の最後の船体撤去を終了、比の世界遺産環礁

フィリピン南西部パラワン島近くの「世界遺産」指定のトゥバタハ環礁で米海軍掃海艦「ガーディアン」が起こした座礁で、国営フィリピン通信は30日、船体の解体や除去作業が同日終了したと伝えた。 CNN News.,2013.03.31

外来種条例 生態系守る最後の砦に

外来種条例 生態系守る最後の砦に北海道は、道生物多様性保全条例を制定し、あすから施行する。 道内の生態系は、相次ぐ外来種の侵入や拡大で危機的状況にある。外来種の野生化を防ぎ、道内の希少動植物を守っていかなくてはならない。 道がいま、新たな条例…