バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

中国を取り込んだオバマ大統領の温暖化対策の「落とし穴」

orld Energy Watch» 山本隆三 (常葉大学経営学部教授) 6月25日にオバマ大統領は米国の新しい温暖化・気候変動対策を発表した。大統領は1期目の2009年11月に05年比温室効果ガスを20年に17%削減する提案を行ったが、この政策を実行するための排出枠取引制度…

鹿児島、雑種ウミガメがふ化 奄美大島

鹿児島、雑種ウミガメがふ化 奄美大島 鹿児島県の研究者らでつくる「奄美海洋生物研究会」は17日、国内で初めて産卵が確認されたアカウミガメとタイマイの雑種の卵が、同県・奄美大島でふ化したと発表した。 同研究会の興克樹会長によると、今月11〜13…

海水温上昇 沖縄のサンゴに影響も

日本に猛暑をもたらしている高気圧の影響で沖縄周辺の海では、今月上旬の海面水温が、これまでで最も高かった平成10年とほぼ同じ高さとなっていることが気象庁の観測で分かりました。 水温が高くなるとサンゴが白くなる「白化現象」が発生し、死滅するおそ…

生物資源をめぐる国際情勢の変化に対応した作物遺伝資源の保全技術の改良とジーンバンク活動の改善に関する研究

白田和人 農業生物資源研究所研究資料 8号,p.1-95,(2009-07), AgriKnowledge.,レコードナンバー 780880

低炭素社会に適合した施設生産のCO2施用技術

中野明正、安東赫 農業および園芸 85巻・11号,p.1071-1079,(2010-11), 養賢堂 AgriKnowledge.,レコードナンバー 800136

都市と農村地域に適した環境・エネルギー技術の導入

天津市の環境保全シミュレーション(III) 酒井 裕司、中野 諭、鬼頭 浩文 内閣府経済社会総合研究所 http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis269/e_dis269.pdf

佐鳴湖ヨシの水質浄化機能と刈り取り後の飼料利用技術

松井繁幸、岩澤敏幸、池谷守司 静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター研究報告 2号,p.35-42,(2009-02), AgriKnowledge.,レコードナンバー 770512

富士通、サウジで環境管理事業、川崎市が協力

富士通は、環境技術やICT(情報通信技術)での国際貢献と産業振興の推進を目的に、川崎市と連携・協力協定を8月7日に締結した。富士通を主体にした共同体がサウジアラビアの工業団地で実施する環境管理システム事業に、公害を克服した同市の経験を役立てる。…

中国、省エネ・環境保護産業加速化推進における4つの課題を明示

中国国務院は先般発表した『省エネ・環境保護産業の発展加速に関する意見』で、省エネ・環境保護産業の生産高の年間平均成長率を15%以上に引き上げ、2015年までに年間生産高を4兆5000億元にし、中国の支柱産業にすることを掲げている。省エネ・環境保護関連…

中国、環境産業に外資活用 振興策で日本に商機

【北京共同】中国政府は12日までに環境産業の振興策を発表し、省エネ製品などの市場規模を拡大させ、環境分野で外資系企業を積極的に活用する方針を明らかにした。高い技術を持つ日本企業に商機が広がる可能性がある。 微小粒子状物質「PM2・5」による…

住友林業とJICA、ベトナムでの気候変動対策に関する協定書に署名、初の官民連携REDD+実証活動

08:31 JST配信記事保存 PC・携帯へメールを送る | 印刷用ページ | inShare ツイート 住友林業株式会社(東京都千代田区)と日本の国際協力機構(JICA)はこのほど、ベトナムで実施するREDD+実証活動に関する連携協定を締結した。 REDD+は開発途上国の森林減…

外来生物法の改正 ~外来種対策の強化に向けて~

今年6月、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(通称:外来生物法)」の改正法が成立し、6月12日に公布されました。 外来生物法は、日本の生態系や農林水産業、人の生命や身体への被害を防ぐことを目的に、こうした被害を及ぼす外来生…

黒部ダム 原発廃止→ 水力発電に注目したい。

村松和成さん facebookより http://p.tl/zPtR

中国が環境対策に乗り出したが、スピードアップが必要だ。

世界最大の汚染物質排出国である中国が環境対策に乗り出したが、スピードアップが必要だ。(英エコノミスト誌 2013年8月10日号) 「地獄とはロンドンによく似た街だ。人が多く、煙が立ちこめている」。1819年にパーシー・ビッシュ・シェリーはこう綴っている…

高知・四万十市で41・0度、国内史上最高気温を更新

日本列島は12日も厳しい暑さが続き、気象庁によると、同日午後1時42分、高知県四万十市で気温41・0度を観測。平成19年8月に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で観測された40・9度を抜き国内の史上最高気温となった。また、四万十市は3日連続で4…

マヤ文明もクメール王朝も…異常気象で紛争、崩壊 米チームが温暖化に警鐘

地球温暖化が進んで猛暑や干ばつなどの異常気象が増えると個人レベルの暴力行為から内戦などのグループ間対立、文明崩壊に至る紛争が起きやすくなるとの研究結果を、米カリフォルニア大バークリー校のチームが1日、米科学誌サイエンスに発表した。過去1万…

高温下で環境について考える

42℃、43℃という高温の日が続き、南部の住民は暑さに耐えかねている。最近インターネットでは「エネルギー節約。エアコンの設定温度は26℃以上に」という呼びかけが広まっているが、極端な高温の天候の下、「たった一つの地球」に対する人間の反省と関心を深く…

中国で旱魃対策…中央政府が人工降雨などに31億円拠出

中国では長江中流・下流沿岸地域などを中心に、猛烈な暑さが続いている。同時に旱魃(かんばつ)も深刻化しはじめており、中央政府は各地における人工降雨などの対策のため、1億9900万元(約31億1900万円)を拠出した。中国新聞社が報じた。Searchin…

大気汚染深刻な北京など、5年で「PM2.5」3割減目指す

中国国務院(政府)が策定している「大気汚染防治行動計画」が今月中にも発表され、石炭の燃焼や工業、自動車(原動機付き自転車を含む)、重度汚染警報などをめぐる対策10条(以下、「国十条」)が実施される。新京報が報じた。 「国十条」は、2017年までの大気…

巨木の森と生きる

樹高100メートルを超える世界一高い木、セコイア。その森が広がる米国西海岸3000キロを縦走し、林業と森林保護の未来を考える。 木を切るべきか、切らざるべきか――。そんな論争を越えた、新たな森づくりとはどんなものか。未来の森の姿を求めて2900キロの道…

セコイアの森が教えてくれたこと

人間にも、野生生物にも、地球にも恩恵をもたらす新時代の森づくりとは? 巨木の森を歩いた自然保護活動家からの提言。 徒歩縦断を始めて323日目。カリフォルニア州北部のジュデダイア・スミス・レッドウッド州立公園で、私は巨大な倒木に行く手を阻まれた。…

大気の環境問題 地球温暖化研究の最前線 ~わかってきたこと・まだわかっていないこと~

伊勢 武史 氏 21世紀に生きる人類が世界中で共通して直面している環境問題、それは地球温暖化ではないでしょうか。温暖化が進めば、私たちの生活にさまざまな影響が出ると考えられています。それらはたとえば、農林業に適した作物や場所の変化、水産資源の変…

シカ、12年後に500万頭に倍増、環境省推計

農作物や山林を荒らす被害が深刻化しているニホンジカについて、環境省は7日、捕獲数が現状のペースにとどまった場合、平成37年度には北海道を除く全国で23年度の2倍近い500万頭まで増えるとの推計結果を公表した。環境省がニホンジカの数の将来推…

アルゼンチンアリを一網打尽…環境研が駆除法

家屋に行列を作って侵入し、食べ物に群がったり、就寝中の人の体をかんだりする南米原産のアルゼンチンアリを、効率良く駆除する方法を開発したと、国立環境研究所などが発表した。 このアリは攻撃性が強くて繁殖力も高く、在来のアリを駆逐してしまうため、…

黒潮、8年ぶり「大蛇行」か…高潮被害に注意

気象庁は6日、日本の南岸を流れる黒潮が東海沖で南に大きく蛇行していると発表した。同庁によると、今後さらに南下し、2か月ほど継続する見込みで、8年ぶりの「大蛇行」となる可能性が出てきた。 読売新聞(web版) 2013-08-07

パナソニック 浄水装置を開発 新興国売り込み

パナソニックは5日、地下水などに含まれるヒ素や六価クロムなどの有害物質を、低コストで素早く無毒化する水処理技術を開発したと発表した。地下水に含まれる有害物質による健康被害を減らすため、水道が十分に整っていないインドなどの新興国で、安全な飲…

悪臭で苦情…生ごみリサイクル施設、稼働停止

国の補助金を使って昨年建設された、東京都内最大級の民間生ごみリサイクル施設「八王子バイオマス・エコセンター」(八王子市南大沢)が、悪臭の苦情が相次いだことで今春以降、稼働停止状態を続けている。 施設側は「公金で建設されており、廃業はできない…

中国の砂漠化防止 「人進砂退」の成果を獲得

8月2-4日にかけて開かれた第4回庫布其(クブチ)国際砂漠フォーラムにおいて、元国連事務次長、リオ+20事務局長の沙祖康氏は、「中国は現在、世界の砂漠化防止事業で唯一『人進砂退』(人が進み砂漠が退く)を実現している国家であり、これは非常に優れた成…

ヒマラヤの氷河減少、今世紀中は南アジアに水不足もたらさない 研究

南アジアの主要2河川に水を供給している氷河の規模は21世紀中に大幅に減少するものの、当面、水の需要は満たされるだろうとの研究が、4日の英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された。 AFP BB News.,2013年08月05日

トキの里で安全なコメ 厳しい要件守り特産に

日本で唯一、国際保護鳥トキが放され、野生で繁殖している新潟県の佐渡島。現在、自然界に約70羽が生息する。トキをシンボルに豊かな自然や安心・安全のイメージも加えた認証米コシヒカリ「朱鷺(とき)と暮らす郷(さと)」は、島の特産に成長している。 …