バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

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2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

調理がPM2.5の発生源に? 専門家は監督管理の強化を呼びかけ

調理がPM2.5の濃度を上げる?北京市政府外事弁公室の趙会民室長が8日に出したこの観点が物議をかもしている。この観点には科学的根拠があるのだろうか、市民の日常生活に影響を及ぼすことはあるのだろうか?人民網が伝えた。 北京は2014年に、APEC(アジア太…

国連会議で「水俣条約」を採択、水銀を世界的に規制 熊本

水俣病の原因となった水銀の取り扱いを規制する国際条約「水俣条約(Minamata Convention on Mercury)」が10日、熊本市で開かれた国連環境計画(United Nations Environment Programme、UNEP)主催の国際会議で採択された。 2013年10月10日

「自然歩道を歩こう月間」の開催行事

環境省では、毎年10月を『全国・自然歩道を歩こう月間』として、長距離自然歩道を始めとする全国各地の自然歩道を歩きながら、自然に親しみ、自然への理解を深めるための各種行事を都道府県等との協力のもと実施しています。自然大好きクラブhttp://www.env.…

新潟生まれのトキ 中国で放鳥

新潟県佐渡市で生まれたあと、中国に返還されたトキの子や孫に当たるトキが元気に育ち、中国の内陸部の河南省で10日、自然に放されました。 中国で日本とゆかりのあるトキが自然に放されたのは初めてです。 中国・河南省のトキ保護センターは10日、大型…

特定外来生物「ヌートリア」増加 福井県、根絶へ計画策定

嶺南西部地域で捕獲数が増加しているヌートリア(阿部特任講師提供) 特定外来生物に指定されている南米原産の大型のネズミの仲間、ヌートリアが近年、福井県の嶺南西部地域で捕獲数が増加。高浜、おおい両町などでは、稲の食害や踏み倒しなどの被害が出てい…

北京・天津・河北省 2017年までに極小粒子状物質を25%削減へ

中国環境保護部(環境保護省)が明らかにしたところによると、北京・天津・河北省などの地域で汚染物質を伴う深刻な煙霧が発生していることを受け、環境保護部門は「大気汚染防治アクションプラン」に基づき、これらの地域により厳しい要求を出した。汚染物…

国立環境研究所 世界初!有機性排水の無加温メタン発酵排水処理技術を開発

国立環境研究所は、平成25年10月7日、住友重機械工業株式会社との共同研究により、新規のメタン発酵排水処理技術(グラニュール汚泥床法)を開発したと発表。 この技術は、一般的なメタン発酵排水処理法がタン生成細菌の増殖・至適温度の特性から中・高有機…

外ではめまいや息苦しさ、高速道路は通行止め 北京の大気汚染「深刻」

6日朝、大気汚染で中程から上が見えなくなった北京で最も高い超高層ビル(川越一撮影) 【北京=川越一】中国の北京市環境保護監測センターによると、同市の大気汚染状況は6日、市内全域で最も重度な「深刻な汚染」水準となった。中国は国慶節(建国記念日…

ツシマヤマネコの生息数が減少 推計70~100匹

長崎県・対馬に分布する野生のツシマヤマネコ(環境省対馬野生生物保護センター提供) 環境省は25日、長崎県・対馬に分布する野生のツシマヤマネコ(天然記念物)の生息数が減少傾向にあり、推計70~100匹にとどまると2013年09月25日の調査結果を明ら…

地底に眠る超巨大火山「スーパーボルケーノ」 米イエローストーン国立公園

米イエローストーン国立公園。間欠泉が空中高く吹き上がり、地熱で温められた温泉は別世界のような青緑色を放つ。周囲にそびえる山々は野生生物の宝庫でもある。しかしこの美しい国立公園の地底には、米国土の広範に甚大な被害をもたらし、地球全体を変えて…

「パーム油は環境にやさしい」と言わないで

自然由来のパームオイルは なんとなく健康的なイメージがある。 でも そのオイルが出来るまでの過程を見ると、そうも言ってられないかも。 パームオイルそのものはともかく、それが生産される過程では、非常に多くの環境面と社会面での問題があると、NGOなど…

カブトムシ 羅臼にもいた 酪農地帯から発生した可能性も

【羅臼】町内では生息していないとされてきたカブトムシが峯浜地区で初めて発見された。環境省の羅臼ビジターセンターで標本を作製しており、今後、展示する予定だ。 カブトムシは本来は本州以南に分布しており、道内では持ち込まれた個体が1970年代ごろ…

航空排ガス規制、20年導入=16年に具体化-国連機関

【ニューヨーク時事】国連の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)は4日、カナダのモントリオールで開催していた総会で、航空業界の温室効果ガス抑制に向けた国際的な枠組みを2020年に導入することを決議した。主要産業が排ガス規制の国際枠組み…

北京市に再び煙霧 連休終りまで続く可能性

北京市環境監測センターによると、北京市の大気汚染状況は4日、全域で「中度汚染」水準となり、南東部ではPM2.5濃度が1立方メートル当たり200マイクログラム以上の「重度汚染」に達すると見られる。環境保護専門家は「汚染日」は連休終りまで続くかもしれな…

環境学ぶ里山に 射水「中パの森」開所式

里山保全の一環として中越パルプ工業(高岡市)が射水市浄土寺の社有林で整備を進め てきた「中パの森」の開所式は19日、現地で行われた。関係者や園児ら約60人が記念 植樹や花苗を植栽し、環境教育や地域住民の憩う拠点として幅広く活用されるよう願っ…

氷河期繰り返す原因解明 10万年周期、氷で地盤が上下

過去100万年の間、陸地を覆う氷(氷床)が拡大した寒冷な氷河期が約10万年の周期で繰り返しているのは、氷床の重さで下の地盤がゆっくりと上下するためだと、阿部彩子東京大准教授らの研究チームが、氷床分布を計算するモデルを使って突き止めた。 MSN…

天敵いない対馬で外来バチ営巣…養蜂に脅威

対馬で生息が確認されたツマアカスズメバチ 長崎県対馬市で日本での生息が初確認された外来種のツマアカスズメバチ。 巣は島北部や中部で次々と見つかっており、島内で盛んな養蜂への悪影響や、住民がハチに刺される被害の発生も懸念される。こうした中、市…

地球温暖化、カリブーの繁殖に影響 グリーンランド

地球温暖化による北極の氷の融解が原因で、グリーンランド西部に生息するカリブー(トナカイの仲間)に予想外の影響が及んでいるとの調査結果をまとめた論文が1日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。生まれ…

IPCC5次報告 「地球はいま海洋深層に貯熱中」

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、地球温暖化の将来予測についての第5次報告書をまとめた。 今世紀末の世界の平均気温は最大ケースで、現在より2・6~4・8度高くなるとしている。海面上昇は最大ケースで45~82センチ。 MSN産経ニ…