バイオ塾情報創庫【自然と環境と技術】

バイオ塾の情報創庫への投稿情報を公開しております。

日本近海の海面水温が関東の高温多湿な夏に寄与していることを発見

首都大学東京・理化学研究所・北海道大学・埼玉県環境科学国際センター・海洋研究開発機構からなる研究チームは、過去 31 年分のデータに基づいた領域気候モデルを用いた数値シミュレーションにより、関東の夏の気温に対する海面水温の影響を評価した結果、…

小型で精度の高い大気中の微粒子(PM2.5)計測器の開発と実用化

2015年8月7日の記事 > プレスリリースプレスリリース 掲載日:名古屋大学~広域で迅速な PM2.5 観測による詳細な PM2.5 情報収集へ期待~このエントリーをはてなブックマークに追加関連研究者松見豊松見豊 独立行政法人科学技術振興機構 計算科学技術活用型特…

オバマ政権、火力発電のCO2排出規制 を強化

オバマ米大統領は8月3日、石炭火力発電所からの二酸化炭素(CO2)排出に対する規制強化を正式に発表した。2015年8月 7日 新規制では、火力発電からのCO2排出量を2030年までに2005年比32%削減することを目指す。 米EPAは2014年6月、火力発電所から出るCO2を2…

日本の環境産業が急速に発展

日14:12 ここ数年、日本の環境産業が急速に発展している。統計によると、2000年の市場規模は58兆円で就業者数は160万人だったのが、13年は93兆円、255万人に拡大したという。「経済日報」が伝えた。 日本の公的な分類によると、環境産業は環境汚染対策産業、…

PM2.5による鼻炎悪化メカニズム解明 兵庫医大

善本知広主任教授 兵庫医科大(西宮市)の善本知広主任教授(免疫アレルギー学)らが5日、ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる微粒子(DEP)がアレルギー性鼻炎を悪化させる仕組みを解明したと発表した。DEPは微小粒子状物質「PM2・5」の代表的…

<奈良公園>真っ赤な水草大量発生 周辺の池、猛暑影響か

毎日新聞 8月4日(火)12時3分配信 8月28日(金)開催 地方創生サミット ‐地方創生に必要なのは、稼ぐ民の力だ‐ → http://ml.toyokeizai.net/c/adpxakda6tbOnVab

大陸から越境だけでないPM2・5…桜島からも

読売新聞 微小粒子状物質(PM2・5)と鹿児島県の活火山・桜島の噴煙との関連性を指摘する調査結果が相次いでいる。 大陸からの越境汚染が要因とみられてきたPM2・5だが、微小な火山灰や、火山ガスが化学反応して粒子化したものが含まれることもあり…

廃食油の無料回収について

スーパーや環境に力を入れている企業などで、家庭から出た廃食油を対象として無料回収をしているところがあります。 スーパーなどでは自店舗のポイントを付与したり割引券を渡したりして回収していますが、一部の店舗ではポイントの付与や粗品の配布などを行…

環境評価、小規模火力発電所にも…建設に歯止め

09時10分 環境省は3日、火力発電所の建設時に実施する環境影響評価(アセスメント)の対象を小規模発電所まで拡大する方針を固め、評価手法に関する有識者検討会を同日発足させた。 評価手続きが不要な小規模発電所は建設計画が相次ぎ、温室効果のある二酸…

川埋め尽くすほど泳ぐ…レンコン1500万被害

川埋め尽くすほど泳ぐ…レンコン1500万被害 17時36分 ミドリガメによる被害に悩む各地の自治体は、環境省の調査に期待を寄せる。 今月下旬、兵庫県明石市を流れる瀬戸川の河口付近で、体長10~30センチのミドリガメが多数泳いでいた。川や付近の池で…

サンゴの一部に温暖化適応DNA、個体数回復に期待も 研究

一部のサンゴ種は、気候変動への適応性が他種より優れており、自身の強いDNAを次世代に継承できる可能性があるとの研究結果が25日、発表された。 ?環境汚染、海水温上昇、病気、暴風雨などにより、世界の多くの地域でサンゴ礁の減少が急速に進んでいる。だが…

横浜ゴム、中国タイヤ生産拠点が生物多様性保護活動を開始

carview! 6月19日(金)17時5分配信 横浜ゴムは、中国のタイヤ生産販売子会社である杭州優科豪馬輪胎有限公司が、地元の「杭州師範大学生命と環境科学学院」と提携し、5月22日から同社が所在する杭州市下沙開発区の川沿いの湿地で生物多様性保護活動を開始し…

環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書

環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書を閲覧・検索することができます。 http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/index.html

消滅?=地球温暖化で融解-研究チーム

【カトマンズAFP=時事】世界最高峰エベレスト(8848メートル)の氷河が、地球温暖化の影響で今世紀末までに少なくとも70%縮小し、最悪消滅す る恐れがある-。エベレストの気象パターンを調べているネパールやオランダ、フランスの研究チームが2…

小笠原諸島で遺産価値に関わる危機

17時31分 小笠原諸島が世界自然遺産に登録されて4年です。多くの固有の動植物が生息し豊かな生態系がある小笠原ですが、今、「世界遺産の価値にかかわる危機」と指摘されるほどのある異変が起きています。首都圏放送センターの中本史記者が解説します。NHK …

社説 [土砂規制]生物多様性守る条例だ

沖縄タイムス 6月14日 県議会与党5会派が、特定外来生物の県内侵入を防ぐため、公有水面を埋め立てる際に県外から土砂などの搬入を規制する条例案を県議会に提出した。16日から始まる6月定例会で審議する。可決されれば、11月1日から施行される。 条…

中国の大気環境汚染問題

王 青躍環境技術 Vol. 27 (1998) No. 9 P 616-623http://doi.org/10.5956/jriet.27.616

辺野古の自然破壊の実態、米軍側には伝わっていない!?

沖縄・辺野古で国は、米海兵隊新基地の建設に向けた準備作業を進めている。サンゴの群落が広がり、ジュゴンが生息する辺野古沖の海では、6月末までをめどに海上ボーリング調査が続けられ、巨大なコンクリートブロックも多数沈められた。ところが米国側は、こ…

世界の新種生物トップ10 初めて日本から2種選出

去年、世界中で発見されたおよそ1万8000種の新種の生物の中から注目すべき10の新種を アメリカの研究機関が発表し、初めて日本の近海に生息するフグなど2種が選ばれました。 http://prcm.jp/news/column/article/4773

日食を利用して太陽光が大気中のオゾンへ与える影響を調査

京都大学 国立環境研究所 宇宙航空研究開発機構 太陽の光量(明るさ)の変化は、地球大気中のオゾンにどのような影響を与えるのだろうか?今井 弘二研究員(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)と共同研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載…

温室効果ガス削減 石炭火力発電の規制強化へ

20時59分宮沢経済産業大臣は9日の閣議のあとの会見で、温室効果ガスの削減に向けて排出量が多い石炭火力発電を対象に、規制を強化するための議論を今月から始めることを明らかにしました。温室効果ガスの削減を巡って日本は、安倍総理大臣が8日、G7サミ…

"森のノーベル賞"決定 磯貝東大教授(静岡市出身)ら

静岡市清水区出身で東大大学院農学生命科学研究科の磯貝明教授(60)が森林科学分野のノーベル賞とされるマルクス・ヴァーレンベリ賞を9月に受賞することが決まった。低コストで効率良く植物繊維をほぐす技術を開発し、木材を原料にした新素材セルロース…

時論公論 「どうなる?水銀規制」

土屋 敏之 解説委員 政府は現在開かれている国会に、水銀による環境汚染を防止するための新たな法案を提出しています。 水俣病を経験した日本で「水銀に関する水俣条約」が採択されてから1年半。日本はようやく包括的な水銀規制に乗り出そうとしています。…

高性能大気汚染観測ステーション、河南省で稼働開始

河南省初の高性能大気汚染観測ステーションがこのほど検査に合格し、稼働開始した。これは河南省の大気観測が技術の新たな時代に入り、大気汚染防止活動により正確なデータを提供するほか、各有機物質データの観測の空白を埋めたことを意味する。Science Por…

北京は居住に適してない」市長が発言

北京市の王安順市長が「今の北京は確かに居住に適した街でない」と発言、波紋を広げている。 チャイナ・ウオッチが北京発共同通信電として伝えるところによると、王市長の発言は、このほど開かれた北京市人民代表大会(市議会)で飛び出した。市長は、経済発…

勝山で国内初のキノコを発見し驚き 市内で採集、研究している西川さん

昨年12月に福井県勝山市内で見つかったシイタケやマツタケに似たキノコが、海外で報告はあるが日本では未発見の「日本新産種」と判明した。発見した男性は「新しいキノコを見つけることができ驚いた。勝山の代表的なキノコになれば」と喜んでいる。 男性は、…

北京のPM2.5大気汚染 深刻な状況続く

中国の北京市では、大気汚染物質PM2.5の去年1年間の平均濃度が86マイクログラムと前の年と比べて4%減少したものの、日本の基準では外出を控える目安となる数値を上回り、大気汚染が依然深刻な状況が続いています。NHK News web.,2014年1月4日

中国で「抗生物質」が河川や水道から検出!?=中国メディア

サーチナ 1月5日(月)配信 中国で「抗生物質」が河川や水道から検出!?=中国メディア 中国メディア・重慶晨報は12月26日、山東省にある製薬工場が高濃度の抗生物質を排水に垂れ流していたと報じるとともに、中国国内各地の河川で抗生物質が検出されたと…

日中省エネ・環境総合フォーラム

日中首脳会談が実現するなど日中関係に改善の兆しが見えるなか、両国の政府や企業が環境分野での協力について話し合うフォーラムが、2年ぶりに北京で開かれました。 「日中省エネルギー・環境総合フォーラム」は、経済産業省と中国の経済当局などが開いたも…

中米の干ばつで「忍び寄る人道的危機」、国連が警告

国連人道問題調整事務所(OCHA)は12日、ホンジュラスやグアテマラ、エルサルバドルなど中米で長期にわたって発生している干ばつにより、およそ250万人が食料不足に直面していると警告した。 ?スイス・ジュネーブ(Geneva)で記者会見したOCHAのイェンス・レ…